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お願い
本校では、学校周辺での自家用車による送迎について、自粛をお願いしています。周辺の道路は狭く、車のマナー違反により近隣の住民の方に大変な迷惑をおかけするとともに、混雑時には非常に危険な状況にいたるからです。特に朝の登校時間帯や夜7時過ぎは大変混雑し、危険な状況にあります。不幸な事故を起こさないためにもご理解ご協力をお願いいたします。
止むを得ず送迎が必要な場合は、学校周辺は避け、いわき駅周辺等でお願いいたします。
NEWS
インドネシアオンライン交流事業を行いました
後期の3日間(10/22, 12/17, 2/18)の日程で2年生の希望者を対象に放課後、インドネシアの大学生とオンラインで交流事業を行いました。磐城高校からは延べ14名の生徒が参加し、インドネシアからはGorontalo State Universityの学生が約20名程度参加しました。
セッションは初めに運営メンバーである海外駐在員(インドネシアとオランダ)が現地のお国事情や日常生活に関するクイズを20分程度行い、その後インドネシアの学生たちと各回のテーマ(写真を持ちより学校生活を共有し合おう、お互いの国のイベントについて話し合おうなど)に沿って50分程度英語で交流、最後にセッション全体を通じた感想や新しく学んだことを共有しあう時間がありました。運営は本校教員を含む学生時代に内閣府主催の東南アジアでの交流事業に参加した社会人によって行われました。
参加者の感想
・勉強のためというわけではなく趣味として英語を使って誰かと話したり交流したりしていくうちに自然と英語の力もつくのではないかと思った。海外の方と交流をする機会が中々なかったので交流出来て嬉しかった。
・1回だけでなく、2回、3回と機会を重ねられたことで、少しではあるけど今回はこれができるようになったな、とか自分で感じられて嬉しかったです。大げさではなく自分の将来とかやりたいことに関して考えるきっかけとなる時間になりました。
普段の授業では文法や読解を通じた英語学習を行うことが多い磐城高校生ですが、英語を実用的に用いて海外の方と文化共有や意思疎通する良い時間になったと思います。
防災について考えるWEEK
3月11日 地震発生時刻14時46分、全職員・生徒で黙祷を捧げた本日。東日本大震災から14年です。
1年「家庭基礎」では、備蓄食品(アルファ化米とインスタント味噌汁)の試食をとおして、災害への備えについて考える授業を行いました。
お湯を加えてご飯の状態に戻し、おにぎり を握りました。
…生米から炊いたご飯、一からだしを取ったお味噌汁とは違った味わい…
また、実際の災害時には電気もガスも水道も使用できない事が想定されます。
「当たり前に何不自由なく生活することができる」その有難さを感じ、防災意識を高めるキッカケにして欲しいです。
*災害時を想定し、エプロン・バンダナ未着用です。ご了承ください*
【重要】前期選抜期間における授業日について
生徒の皆さん・保護者の皆様へ
現在実施されている令和7年度福島県立高等学校入学者選抜前期選抜に関連する日程についてお知らせします。本校は、令和7年3月11日(火)に予定されていた追検査等を実施しないこととなりました。
そのため、3月11日(火)、3月12日(水)の両日について、本校においては授業日としますので、生徒の皆さんは通常通り登校してください。
なお、3月11日(火)の時間割の変更は、一斉メールで配信しますので確認してください。
第77回卒業証書授与式
3月1日(土)
福島県議会議長様はじめ 多くのご来賓のご臨席を賜り 福島県立磐城高等学校「第77回卒業証書授与式」が挙行されました
【 校長式辞 】
積極果敢に問題や課題と向き合い「未来の大人」として
未来を創ることに挑戦し続けて欲しい。
自分の人生を充実させることで、それぞれが幸せになり
そのような人が広く点在することでその地域が幸せになり
国、世界へと広がり、Well-Beingの実現にきっとつながるはずです。
これから君たちが進む道は、自ら選んだ道
自らの可能性を思う存分広げてみてください。
私たち教職員は知っています。「みなさんはできる」「なんだってできる」
中庭に磐高校歌が響きわたる
磐高卒業式の風物詩「應援團」による卒業生へのエール
引退した3年生も加わり 最後のエールを切りました
本日 福島県立磐城高等学校を巣立つ274名の前途に幸多からんことを!
令和6年度表彰式・卒業証書授与式予行
2月28日(金)梅香漂う陽気。令和6年度表彰式・卒業証書授与予行が行われました。
表彰式では勉学・部活動・生徒会活動に最も積極的に取り組んだ生徒に贈られる「北斗賞」をはじめ
精勤賞、生徒会功労賞、福島県高等学校文化連盟表彰、いわき地区高等学校体育連盟特別表彰・一般表彰、福島県高校野球連盟表彰が行われました
第77期生北斗賞受賞 小野 新
同窓会卒業記念品贈呈式
SPREAD ~福島県バスケットボール協会普及部~
2月22日(土)磐城高校を会場に、福島県バスケットボール協会技術委員会普及部会で、中学生対象に行っている活動「SPREAD」が開催されました。
今年度第9回ということで、参加中学生は3名と少なかったのですが、コーディネーションやドリブルスキル、段階的なスクリーンプレイを一緒に練習しました。
一生懸命プレイする中学生に声をかけてバスケットボールを楽しめたと思います!もっと一緒にやりたい小中学生が増えてくれるとうれしいです。
地域の方と版画を通した交流を行いました。
令和7年2月19日(水)、本校美術部の生徒が地域の方と版画を通した交流を行いました。
この交流は本校にかかった一本の電話から始まりました。
「趣味で制作を続けていた版画の作品。これまで誰にも見てもらったことなはい。作品を整理していたところ、磐城高校ゆかりの作品が見つかった。どうか関係者に見てもらって感想を聞かせてもらえないか。」
そこで、本校美術部の顧問、生徒に相談したところ、快諾の返事。早速依頼者にその旨を連絡し、その日が実現しました。
※写真の掲載について、ご本人の了解を得ています。
人生の大先輩から、作品に込めた思い、版画の魅力、創作活動を通した楽しい生き方、そして、何かに夢中になることの大切さをお聞きし、生徒達は今後の自身の作品制作に大きな刺激を受けたようです。
お礼として本校ゆかりの作品、「古代からの使者(本校保管の天冠埴輪を表現した作品)」「俺は旗手(本校応援団の旗手が団旗を持つ姿を表現した作品)」を譲っていただきました。
あらためて貴重なお時間をありがとうございました。
ガトー★ショコラWEEK!
2月14日(金)Happy Valentine's Day
1年「家庭基礎」今年度最後の調理実習は季節のお菓子づくりに挑戦!
2月と言えばバレンタイン バレンタインと言えば「ガトーショコラ」でしょ!!
物価高騰もなんのその!!本日2月14日バレンタインデーを皮切りに「ガトー★ショコラWEEK!」スタートです!
バレンタイン当日にトップバッターで実習をおこなったラッキークラス1年7組さん
放送コンテスト東北大会
第28回東北高等学校放送コンテスト宮城大会
令和7年2月8日(土)~9日(日)
多賀城市文化センター
かつてこの地が「陸奥国」と呼ばれていた頃…
律令政府による東北政策の拠点として
神亀元年(724)に設置されたとも言われる「多賀城」
放送委員会 1年:若本 知香 2年:池田 篠
アナウンス部門に参加してきました。
入賞はなりませんでしたが、全力を尽くしてきました。
これをバネに、次回頑張ります!
令和6年度English Fellow Meeting(小中高連携英語授業研究会)を開催しました。
令和7年1月30日(木)、いわき域内小・中学校の英語教育の核となる先生方、いわき地区中教研・高教研英語部会担当者、及び県教育委員会英語担当指導主事をお招きし、本校主催のEnglish Fellow Meetingを開催しました。この会は今年度初めて開催するもので、各校種における英語指導上の課題と接続上の留意点、育成したい英語の資質・能力を共有し、いわき域内指導者の校種を超えた連携意識の醸成と英語教育のさらなる充実を図ることをねらいとしています。
まず、5校時の1年次 英語コミュニケーションⅠ、2年次 英語コミュニケーションⅡの授業を公開しました。
公開授業の後は、別室に移動し、参加者による意見交換会を行いました。
本校校長による英語でのあいさつの後、授業者による自評では「授業を組み立てる時に、中学校のCAN-DOリストからの発展を意識し、内容的な繋がりも考えながら指導している。」、「最終的には海外の人々とコミュニケーションできる力を育成したい。自分の頭で考える活動を大切にしている。」といった話がありました。公開授業に関するその後の質疑が英語で行われる場面もあり、本会の趣旨が浸透しているよう感じました。
続いて、小、中、高(高教研英語部会担当者・本校英語科職員)の各校種からなる6人グループで情報や意見の交換を行いました。本日の授業の感想、気づき、疑問点、各校の課題等のほか、ICTやAIの活用、評価法、4技能の指導、児童生徒のモチベーションの上げ方、大学・高校受験指導、電子辞書の取扱い、授業素材の選定の仕方等、英語教育に係るさまざまな話題について話し合い、児童・生徒の英語力の向上について、協議と考察を行いました。
最後に、参加していただいた指導主事の方々から、「小中高それぞれの立場から同じ目標に向かって児童生徒を教育していくことの重要性を再確認し、今後の指導に生かせる情報交換を行えてとても有意義でした。このような会はとても貴重なので今後も続いていくことを願います。」と感想をいただきました。
以下、参加していただいた先生方の感想を一部ご紹介します。
「小中高の接続という点から、とても貴重な経験をさせていただきました。難易度は違えど小中高で同じ題材、内容を扱っている単元もあり、自分自身も生徒が小学校でどう学んできて、進学後どう学んでいくのか、そのつながりを意識して授業を組み立てていきたいと強く思いました。」
「中学校、高等学校の先生方と授業設計や指導方針などについて情報共有をできたことで、共通点や相違点について知ることができました。それぞれの指導の仕方を理解しつつ、“繋がり”をもっと意識して指導していくことが大切だと感じました。また、ゴールとなる高等学校の生徒像をもつことができたので、今後、小学校段階でできることを1つ1つ積み重ねていきたいと改めて思いました。」
今後も、いわき地区進学指導拠点校としての本校の使命と役割を意識しながら、生徒の夢の実現に一層努力してまいります。