新着
お願い
本校では、学校周辺での自家用車による送迎について、自粛をお願いしています。周辺の道路は狭く、車のマナー違反により近隣の住民の方に大変な迷惑をおかけするとともに、混雑時には非常に危険な状況にいたるからです。特に朝の登校時間帯や夜7時過ぎは大変混雑し、危険な状況にあります。不幸な事故を起こさないためにもご理解ご協力をお願いいたします。
止むを得ず送迎が必要な場合は、学校周辺は避け、いわき駅周辺等でお願いいたします。
NEWS
地域の方と版画を通した交流を行いました。
令和7年2月19日(水)、本校美術部の生徒が地域の方と版画を通した交流を行いました。
この交流は本校にかかった一本の電話から始まりました。
「趣味で制作を続けていた版画の作品。これまで誰にも見てもらったことなはい。作品を整理していたところ、磐城高校ゆかりの作品が見つかった。どうか関係者に見てもらって感想を聞かせてもらえないか。」
そこで、本校美術部の顧問、生徒に相談したところ、快諾の返事。早速依頼者にその旨を連絡し、その日が実現しました。
※写真の掲載について、ご本人の了解を得ています。
人生の大先輩から、作品に込めた思い、版画の魅力、創作活動を通した楽しい生き方、そして、何かに夢中になることの大切さをお聞きし、生徒達は今後の自身の作品制作に大きな刺激を受けたようです。
お礼として本校ゆかりの作品、「古代からの使者(本校保管の天冠埴輪を表現した作品)」「俺は旗手(本校応援団の旗手が団旗を持つ姿を表現した作品)」を譲っていただきました。
あらためて貴重なお時間をありがとうございました。
ガトー★ショコラWEEK!
2月14日(金)Happy Valentine's Day
1年「家庭基礎」今年度最後の調理実習は季節のお菓子づくりに挑戦!
2月と言えばバレンタイン バレンタインと言えば「ガトーショコラ」でしょ!!
物価高騰もなんのその!!本日2月14日バレンタインデーを皮切りに「ガトー★ショコラWEEK!」スタートです!
バレンタイン当日にトップバッターで実習をおこなったラッキークラス1年7組さん
放送コンテスト東北大会
第28回東北高等学校放送コンテスト宮城大会
令和7年2月8日(土)~9日(日)
多賀城市文化センター
かつてこの地が「陸奥国」と呼ばれていた頃…
律令政府による東北政策の拠点として
神亀元年(724)に設置されたとも言われる「多賀城」
放送委員会 1年:若本 知香 2年:池田 篠
アナウンス部門に参加してきました。
入賞はなりませんでしたが、全力を尽くしてきました。
これをバネに、次回頑張ります!
令和6年度English Fellow Meeting(小中高連携英語授業研究会)を開催しました。
令和7年1月30日(木)、いわき域内小・中学校の英語教育の核となる先生方、いわき地区中教研・高教研英語部会担当者、及び県教育委員会英語担当指導主事をお招きし、本校主催のEnglish Fellow Meetingを開催しました。この会は今年度初めて開催するもので、各校種における英語指導上の課題と接続上の留意点、育成したい英語の資質・能力を共有し、いわき域内指導者の校種を超えた連携意識の醸成と英語教育のさらなる充実を図ることをねらいとしています。
まず、5校時の1年次 英語コミュニケーションⅠ、2年次 英語コミュニケーションⅡの授業を公開しました。
公開授業の後は、別室に移動し、参加者による意見交換会を行いました。
本校校長による英語でのあいさつの後、授業者による自評では「授業を組み立てる時に、中学校のCAN-DOリストからの発展を意識し、内容的な繋がりも考えながら指導している。」、「最終的には海外の人々とコミュニケーションできる力を育成したい。自分の頭で考える活動を大切にしている。」といった話がありました。公開授業に関するその後の質疑が英語で行われる場面もあり、本会の趣旨が浸透しているよう感じました。
続いて、小、中、高(高教研英語部会担当者・本校英語科職員)の各校種からなる6人グループで情報や意見の交換を行いました。本日の授業の感想、気づき、疑問点、各校の課題等のほか、ICTやAIの活用、評価法、4技能の指導、児童生徒のモチベーションの上げ方、大学・高校受験指導、電子辞書の取扱い、授業素材の選定の仕方等、英語教育に係るさまざまな話題について話し合い、児童・生徒の英語力の向上について、協議と考察を行いました。
最後に、参加していただいた指導主事の方々から、「小中高それぞれの立場から同じ目標に向かって児童生徒を教育していくことの重要性を再確認し、今後の指導に生かせる情報交換を行えてとても有意義でした。このような会はとても貴重なので今後も続いていくことを願います。」と感想をいただきました。
以下、参加していただいた先生方の感想を一部ご紹介します。
「小中高の接続という点から、とても貴重な経験をさせていただきました。難易度は違えど小中高で同じ題材、内容を扱っている単元もあり、自分自身も生徒が小学校でどう学んできて、進学後どう学んでいくのか、そのつながりを意識して授業を組み立てていきたいと強く思いました。」
「中学校、高等学校の先生方と授業設計や指導方針などについて情報共有をできたことで、共通点や相違点について知ることができました。それぞれの指導の仕方を理解しつつ、“繋がり”をもっと意識して指導していくことが大切だと感じました。また、ゴールとなる高等学校の生徒像をもつことができたので、今後、小学校段階でできることを1つ1つ積み重ねていきたいと改めて思いました。」
今後も、いわき地区進学指導拠点校としての本校の使命と役割を意識しながら、生徒の夢の実現に一層努力してまいります。
世界はいつも、決定的瞬間。
こんにちは。磐高写真部です。
1月26日(日)勿来工業高校で行われた「いわき地区高等学校写真連盟実技講習会」に参加しました
写真の基礎「光」「アングル」「構図」、被写体を引き立てる撮影方法について講話をいただき、各校代表作品への講評では、撮影テクニックを共有することができました
「今まで意識できていなかった技術を深く学べた有意義な時間でした。これからの写真撮影に生かしていきたい」1年 若本 知香
「自分の写真を講評していただける貴重な機会になりました。構図の取り方や光の向きを改めて意識してみようと思います」2年部長 飯塚 小桜
「世界はいつも、決定的瞬間だ。」写真家 森山 大道
たくさんの「決定的瞬間」を切り撮ってきた磐高写真部。
令和7年度も、たくさんのシャッターを切り、唯一無二の瞬間を残していきます。乞うご期待!
令和7年度大学入学共通テスト直前指導及び激励会を行いました。
令和7年1月17日(金)3・4校時に、明日から始まる令和7年度大学入学共通テストを受験する3年次生に対し直前指導を行いました。
3校時は体育館で全体会を行い、進路指導主事、年次主任の話の後、共通テスト受験に向けての全体的な諸注意を行いました。3年次担任団、進路指導部の先生方一人一人から激励の言葉をもらい、生徒達も気合十分です。
全体会の最後には、サプライズで生徒一人一人に3年次担任団、進路指導部及び授業担当の先生方が作成したお手製のお守りも配られました。先生方の生徒への愛情が伝わります!
4校時は、各クラスに分かれ、担任から受験に係る詳細の最終確認と共通テスト実施後の指導について指示を受けました。
そして、4校時終了。
次は、中庭でスタンバイしていた本校応援団生徒による激励です!後輩達の心のこもった応援を受け、ベランダにいる3年生も本試験に臨む覚悟と意欲が最高潮に高まったようです。
3年次生一人一人がベストを尽くしてくれることを、磐城高校職員一同心より祈っています。磐高、ファイト!
↓ YouTube で動画を限定公開!
共通テスト 激励1 | 共通テスト 激励2 |
共通テスト 激励 校歌 | 共通テスト 激励3 |
いわきの医療を継ぐ者⑦
市内3つの病院と、いわき市地域医療対策課のご協力のもと「2年次医学コース病院見学」が実施されました
12月26日(木)いわき市医療センター
ヘリポートにて
●福島県、いわき市の医療課題、先進医療についてマナブ
医師として、一人の人間として、どんな人生を歩むか・・・考える機会になりました
●他では経験できない領域「病理診断」「細胞診断」の方法についてマナブ
12月27日(金)福島労災病院
●麻酔科(心肺蘇生、気管挿管体験)
●脳神経外科(脳動脈瘤クリッピング術体験)
●呼吸器外科(腹腔鏡手術体験)
●消化器外科(胃、大腸内視鏡体験)*内視鏡経験10年目?!って腕前のツワモノ現る!
●医療体験終了証書授与 「この体験を通し、医師の仕事のイメージを膨らませて下さい(院長先生)」「立派な優しいドクターに!一緒に働きましょう!(副院長先生)」
1月7日(火)常磐病院
●感染管理についてマナブ 感染流行の予防を目的とする医療安全管理体制について学び、本気の手指消毒を体験!
●手術支援ロボット「ダヴィンチ」操作についてマナブ
●院内見学で命の現場をマナブ
いわき市医療センター、福島労災病院、常磐病院の皆さま
今回の病院見学に際し、多大なるご配慮とご協力、丁寧なご指導をいただき誠にありがとうございました。
この貴重な経験をもとに、いわき市の地域医療に貢献できる医師を目指し励んでいきます!
2025年もイベント目白押しの医学コース企画 乞うご期待!
2025年のスタート
1月8日(水)冴え冴えと寒晴
冬季休業明けの全校集会が行われました。
【校長先生のお話】「自信」とは、自分を信じると書く。
目標・未来に向かって努力を積み重ねてきた自分に自信を持って、失敗を恐れないで積極果敢に挑戦しよう!
【進路指導部長のお話】「磐高生」であることの意味を嚙み締めよ!
「選ばれし者の恍惚と不安二つ我にあり」太宰治『葉』より 高い目標を掲げ、その計り知れない秘めた能力を発揮しなさい!
大学入学共通テストまであと10日です。
3年次生の皆さんはギアをトップに入れて、躊躇う事なく突き進んで欲しい。これまで準備してきた時間の重さを発揮し、縁を信じよう
【生徒指導部長のお話】ルール遵守を継続! 感染症対策の徹底を!
1・2年次生は学力テストが行われました
「迎える4月(令和7年度)いいスタートが切れるように、目標を持って自分の生活と向き合おう(校長先生)
」
バスケットボール部OB会開催!
いわきの医療を継ぐ者⑥
2025年の幕開け
本年も「磐高LIFE」を発信して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
12月27日(金)、本校化学実験室にて医学コース『外科医から学ぶ縫合体験』を実施し、1年生18名が参加しました。講師に澤野豊明先生(公益財団法人ときわ会常磐病院外科診療副部長)と小鹿山陽介先生(公立藤田総合病院外科、本校OB)にお越しいただきました。縫合体験に先立ち、実際の手術の動画解説、縫合の種類とそのやり方について実演していただきました。その後、生徒は単結節縫合、垂直マットレス縫合、真皮埋没縫合に取り組みました。当初は縫合に苦戦していましたが、お二人の先生による丁寧な御指導により、全ての縫合を習得することができました。更に腹腔鏡手術練習キットでの縫合にも悪戦苦闘しながら取り組み、全員が縫合することができました。今回の縫合体験をとおし、生徒は医師のやりがい、患者の命を預かる責任の重さを深く学ぶことができました。また、縫合体験の開催にあたり、ときわ会常磐病院、公立藤田総合病院、いわき市地域医療課にご協力いただきました。厚く御礼申し上げます。
縫合解説 縫合実演
縫合実技 腹腔鏡実技
受講生代表、御礼の言葉 ときわ会常磐病院 救急車両「DMATカー」