図書館より
図書館だより7月号を発行いたしました。
夏休み直前となる今月号では、長期貸出のお知らせや、夏休み中の開館日のお知らせなどを掲載しています。
また、図書委員による、夏におすすめの図書の紹介も掲載しています。ぜひご覧ください。
6月30日(月)、図書館にてビブリオバトルを開催しました!
ビブリオバトルとは?
1 発表者が自分のオススメしたい本を持ち寄り、制限時間内でそれぞれがその本の魅力をプレゼンする
2 参加者全体でそのプレゼンされた本に質問をしディスカッションする
3 参加者全員が発表を終えた後、誰のプレゼンした本が「一番読みたくなったのか」を投票し、1位の本(チャンプ本)を決定する
書評合戦とも呼ばれる、本と言葉を使ったコミュニケーションゲームです。
今回参加してくれた発表者は8名。
職員、生徒含めて多くの観戦者にも恵まれ、盛況のうちに終了しました。
チャンプ本に選ばれたのは、藤内月葉さんが紹介した『オーデュボンの祈り』(伊坂幸太郎)です!
2位は同票で、鈴木伸彦さんが紹介した『ツナグ』(辻村深月)、『プラチナデータ』(東野圭吾)でした。
その他の発表者・紹介本は図書館だより(7月号)に掲載予定です。
発表者の皆さん、素敵な発表ありがとうございました!
今回発表者がオススメした8冊はすべて、磐高図書館で借りることができます。
6月16日(月)、平工業高校を会場に、いわき地区高等学校図書委員連合会が開催されました。
昨年度の活動報告や情報交換などを行う総会に続いて、福島民友社読者センターの遠藤祐二様、まなぶん講師の羽鳥拓貴様を講師にお招きし、【新聞の活用および読み方・考え方について】をテーマに実際の新聞を用いた研修を行いました。
当日の新聞から気になる記事を選び、その記事の読みを深めるための設問を自ら考える演習も行われ、内容の濃い研修時間となりました。
図書館では現在、購入雑誌のバックナンバーを無料で配布しています。
期 間 :5月7日(水)~ 5月28日(水)
配布雑誌:ダ・ヴィンチ、AERA、CUT、Sports Graphic Number、ナショナルジオグラフィック、CNN ENGLISH EXPRESS など
配布期間前半に訪れた生徒たちは、思い思いの雑誌を手に取っていました。
また、図書館では、進路実現の一助になるような雑誌・新聞記事の掲示も行っています。
これを機に、大いに図書館を利用していただければと思います。
今年度第1号となる、図書館だより4月号を発行いたしました。
図書館ではひと月に一度、図書館だよりという広報紙を発行しています。
図書館で行うイベントや本に関するニュース、新しく購入した書籍の一覧、図書委員のおすすめの本などを掲載しています。
読書、探究、進路研究の一助にして下さい。
(本のリクエストフォームは、生徒・教職員のみの利用となりますので、QRコードを掲載しておりません)
終業式前の3日間、国語科の1時間を使用して、
1年次の7クラスは「新書と国語便覧に乗っている昭和期の文豪作品」、
2年次の3クラスは「何か自分の進路に関わりのある本」をテーマに、
図書館を活用した授業を行いました。
それぞれ4月からは新年次になるので、各々自分の興味関心がある分野について深掘りしてほしいと思い、
進路においても小論文を書く場合に必要となる知識がどのようなものか、
新書を例に挙げて説明し、分野別に関連する本やコーナーの紹介をしました。
以前、1年次のGoogle Classroomで配布した『新書とは?』というレジュメを紙で改めて配布しました。
中学生から読めるように編集されたもの、難関大学での出題が多いもの、科学分野で実績があるもの、と
それぞれのレーベルごとの特徴を簡単にまとめているので、今後の参考にしてください。
現在、いわき市立総合図書館(ラトブ)は臨時休館期間です。
2月25日(火)まで市内の分館を含めてすべての施設がお休み中となるので、
調べ物・自習利用を検討している人はご注意ください。
※いわき市立図書館全館臨時休館のお知らせのページ※
https://library.city.iwaki.fukushima.jp/
なお、学校図書館は以下の曜日、時間に開館しているので、電車やバスの待ち時間の合間学習に利用してください。
現在自宅学習期間中の3年生は、開館時間中ならいつでも利用可能です。
月・木 8:10~17:30
火・水・金 8:10~17:00
※土日祝日を除く平日
特に3年生は、小論文や面接に必要な資料を市立図書館で利用できない状況が続きます。
学校図書館にあるもので対応できない時は、県立図書館から取り寄せることもできますが、
時間がかかることがあるので、余裕をもって相談しに来てください。
お正月の読書イベントとして、図書館くじ引きを始めました。
中にはお薦めの本と一緒に、大吉、吉など4種類の運勢が書かれています。
新年の運試しと一緒に、どんな本がオススメされるのか、楽しんでください。
引いたおみくじの運勢が心配な人向けに、特製お守りも準備してあります。
お守りは通常バージョンの【お守り】と学業向けの【合格祈願】の2種類あります。
どちらか1つ、好きな方をお持ち帰りください。
2025年も図書館では多種多様な図書を揃えて、磐高生の学びに協力していくので、今年もよろしくお願いします。
今年度前期(2024年4月~9月)に図書館で購入した本のうち、まだ誰にも貸出されていない本を集めて展示しています。
世界的ベストセラーが読みやすくなって戻ってきた『グラフィック版 ソフィーの世界』や
第37回三島由紀夫賞の候補作にもなり話題となったSF小説『ここはすべての夜明け前』、
東大の入試問題から化学の面白さを解説した『入試問題で味わう 東大化学 』、
女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下の留学体験記『赤と青のガウン』などなど
魅力的な本たちが、初めて貸出されて読んでもらえるのを待っています!
冬休みの長期貸出も行っているので、この機会に展示本たちの最初の読者になってみてください。
図書館入口外にある大型ガラスケースと館内の人気作家コーナー近くそれぞれで本を展示しています。
冬休みに向けて、本の長期貸出を始めました。
1月10(金)まで、冊数無制限で本を借りることができます。
今借りれば、一ヵ月ほど利用することができるので、進路関係や趣味の読書など色々な本に親しんでください。
また、クリスマスの読書イベントとして【読書の贈物】を開催しています。
〇企画内容
クリスマスプレゼントのように、ラッピングした本を貸出しています。
ラッピングの中身は、特定のテーマに関連する本2冊です。
テーマ一例)【サンタクロースに会えたなら】 【失恋クリスマス】
【2025年アニメ化原作】 【作らなくとも楽しめる料理の本】
【疲れた心と体を休める】 【ご利益あるかも!?】
など22のテーマを準備しており、ラッピングの表面にそれぞれのテーマが書いてあります。
気になるテーマを見つけたら、そのままカウンターに持ってくると借りることができ、
どんな本が入っているのかは開けてからのお楽しみ、という読書企画です。
用意しているテーマ一覧と見本を、1、2階生徒昇降口近くの掲示板に展示しています。
早速、貸出になったテーマも3つあります。
自分の好みで本を選ぶのも楽しいですが、テーマからあれこれ想像しながらラッピングを開けるドキドキもたまにはいかがでしょう?
いつもと違った本と出会う。偶然手に取ったものから思いもかけない本を見つける。
そういった出会いをプレゼントできれば、図書館としてもうれしい限りです。
また、クリスマス企画の前に行っていた読書イベントについて。
毎年10月末から11月の頭にかけて【秋の読書週間】という、期間があります。
本校図書館では今年度、この期間にちなんで、ポイントカードを使った読書イベントを開催していました。
図書館に来館したり、本を借りるととでポイントがたまり、5、10ポイントごとに本に関連した景品を渡していました。
期間中イベントに参加してくれたのは、40人弱。そのうち10人ほどが、期間内にポイントを貯め終わってブックカバーをもらっていきました。
楽しそうに生徒の皆さんが参加してくれたので、図書館では今後も様々な読書イベントを行っていきたいです。