図書館より

今月の図書館展示

 

【〇〇の秋】展示

食欲、スポーツ、芸術と色々なことと結び付けられやすい秋。

 

それにちなみ、食べ物、スポーツ、芸術(美術、音楽、映画・演劇)に関連した図書を展示中です。

 

 

 

展示中の本も貸出できるので、気になった本がある場合は、図書館内のカウンターまでどうぞ!

 

 

ミニ展示【雨の日におすすめの本】

 

6月11日に気象庁が、東北の梅雨入りを発表しました。

 

雨の日は行動が制限されるので、憂鬱な人も多いかもしれませんね。

でも落ち込んでいるばかりではもったいない!

 

【晴耕雨読】という言葉もありますし、雨の降っている日におすすめの本を自宅でゆっくり読んでみるのはいかがでしょうか?

 

 

人気作家コーナーの横で、展示中です。

気になる本があったら、カウンターまで持ってきてください。

 

今回は紹介しきれなかった雨の日におすすめの本が他にもあるので、随時入れ替えをしていきます。

図書館に立ち寄った時に、覗いてみてください。

 

 

 

 

 

6月の図書館展示

 

【映像化作品特集】

2023年1月~9月の期間に、映画化・ドラマ化された(される予定の)原作本を展示中。

 

宮崎駿監督10年ぶりのジブリ映画『君たちはどう生きるか』、

中高生に大人気の汐見夏衛代表作の映画化『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』

2022年の文庫本ベストセラー第1位『三千円の使い方』

など、映画作品8作品、ドラマ作品3作品。

 

見てから読んでもよし、読んでから見てもよし。

文字と映像、どちらでも楽しんでください。

 

 

 

 

 

5月の図書館展示

 

図書館外の展示コーナーで

【百花繚乱 ノンフィクションの世界】

展示を行っています。

 

小説も面白いですが、事実をもとにして書かれたノンフィクションには、特有の熱量と面白さがあります。

伝記、旅行記、ルポルタージュと、各分野からおすすめの本を展示しているので、

この機会にノンフィクションの世界に足を踏み入れてみてください。

展示中の本はすべて貸出ができます。

気になる本は手にとって、カウンターへ!

 

 

 

 

 

 

図書館用タブレットを配備しました!

 

 

図書館内で自由に利用できるタブレットです。

 

インターネットの検索以外にも

・磐高図書館の蔵書検索

・図書館の開館日程確認

・ジャンル別おすすめブックリストを見る

・ブクログを見る

といった図書館・本関連の検索に利用できます。

 

不特定多数が使う機器になるので、写真撮影や個人のデータ作成といった利用はご遠慮ください。

その他、利用方法でわからないことがある時は、司書まで声をかけてください。

 

 

 

 

 

 

 

追悼・大江健三郎

 

ノーベル文学賞受賞作家である大江健三郎さんが亡くなりました。

 

【生き方そのものに裏づけられた大江文学、読者に大きな感動…大江健三郎さん死去】

https://www.yomiuri.co.jp/culture/20230313-OYT1T50140/

(読売オンライン、紙面では2023/3/14  1面に記事があります)

 

94年に川端康成に続いて日本人で2人目のノーベル文学賞を受賞しており、

生徒の皆さんは国語の資料集などで見たことがある人も多いでしょう。

 

カウンター前の展示コーナーで、大江健三郎の作品展示を行っています。

 

商業的なデビュー作である『死者の奢り』

芥川賞受賞作『飼育』

ノーベル文学賞受賞講演『あいまいな日本の私』

ヒロシマでの取材体験をもとにしたノンフィクション『ヒロシマ・ノート』

脳に障害のある長男の誕生を経て書かれた『個人的な体験』

など、氏の代表作とされる作品を中心に集めました。

 

その他作品

『人間の羊』、『芽むしり仔撃ち』、『新しい人よ眼ざめよ』、

『同時代ゲーム』、『「自分の木」の下で』、『定義集』

などです。

 

全集系が多いので、貸出のしにくさはあるかもしれませんが、

今後文庫版の購入も考えています。

 

読みやすいとは言いにくいですが、この機会に戦後文学旗手の作品に触れてもみませんか?

 

 

3月の図書館展示②

 

 新着図書コーナーで向かいで、現在【覆面展示】を行っています!

 

覆面展示とは?

本の表紙、作品名、作者、あらすじなどを隠し、その作品の冒頭部分(1~2ページ分)のみ提示。

その冒頭部分で「これは!」と思ったものを、選んで借りていく。

本を選ぶ時、どうしても自分の好みの表紙やお気に入りの作者、

ジャンル(ミステリや恋愛)などがメインになるかと思いますが、

時には思いもかけない本との出会いを体験してもらいたいと思い、企画しました。

 

  

展示本はすべて袋に入っており、袋の表面に作品の冒頭部分を印刷した紙を貼っておきました。

本を借りる際は、袋に専用バーコードが付いているので、袋ごとカウンターに持ってきて、

そのバーコードで貸出処理を進めてください。

 

 

 

 

 

3月の図書館展示①

図書館では、卒業生を含めた、磐城高校の全生徒と教職員に毎年『図書館報』を配布しています。

今年度分のvol53も無事2月に発行・配布しました。

現在、図書館外の展示ケースでは、図書館報で紹介された本を展示しています。

  

 

 

①先生方が磐高生におすすめする本、先生方が高校時代に読んだ本

 

 

②校内先生インタビューでおすすめされた本

 

 

③図書委員がおすすめする本

※貸出中の本は『アルジャーノンに花束を』です。

 

 

⓸メタバースに関する本(図書委員の特集 時事×本のテーマ)

 

 

展示中の本は、カウンターに持ってくれば貸出もできます。

中にはとても読み応えのある本、高校生にはまだ難しいかもしれない本もありますが、

先生方が磐高生にと選出した本ばかりなので、この機会に少しでも触れてもらえればうれしい限りです。

 

 

 

佐久間宣行さん(本校OB)著作、グランプリ受賞

 

数々の人気バラエティー番組を手掛けてきた、フリープロデューサーの佐久間宣行氏。

磐城高校の卒業生であり、昨年は講演会で本校に来校してくださいました。

佐久間氏が昨年出版した『佐久間宣行のずるい仕事術』(ダイヤモンド社)が、

フライヤー、グロービス経営大学院が主催する、

【読者が選ぶビジネス書グランプリ2023】で総合1位を獲得しました!

 

福島民友新聞社(紙面は2023/2/22、16面に記事があります)

佐久間宣行『ずるい仕事術』が“ビジネス書グランプリ” 喜びの声と決意「本業を頑張りたい」

 

図書館では、佐久間氏の著作を中心に、グランプリ入賞作で所蔵のある本を、

新着図書コーナー脇にて展示しています。

 

 

総合グランプリ10位以内で所蔵している書籍

1位 『佐久間宣行のずるい仕事術』(佐久間宣行/ダイヤモンド社)

5位 『22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』(成田悠輔/SBクリエイティブ)
8位 『13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海』(田中孝幸/東洋経済新報社)
10位 『メタバース進化論 仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界』(バーチャル美少女ねむ/技術評論社)

 

詳細は公式へ↓

読者が選ぶビジネス書グランプリ2023 結果一覧

 

 

 

 

リクエスト本を購入しました。

 

1月に1,2学年全クラスの生徒を対象に読書調査を行いました。

その際、図書館に入れたいリクエスト本も合わせて回答してもらいました。

リクエストは約90件、その中から会議を経て購入許可が下りたものを、60冊ほど購入しました!

 

購入した本は2月15日から貸出を開始しています。

図書館の貸出カウンター前で展示しているので、どんな本があるのか気になった人は

覗きに来てみてください。

 

 

リクエスト本(一部)

・『神様の用心棒1~4』
・『きみを嫌いな奴はクズだよ』
・『恋に焦がれたブルー』
・『シューマンの指』
・『ロードムービー』など辻村深月未購入作品
・『珈琲店タレーラン1~4』 
・『図書館の魔女』
・『ユ・ウォン』
・『夜葬』
・『フリースタイルラップの教科書』
・『真夜中の子供たち』
・『薬屋のひとりごと』
・『ようこそ実力至上主義の教室へ』
・『物語シリーズ』の続編

 

ちなみに、リクエスト中30件は既に図書館に入っている本だったので、こちらも貸出できます。

学校内でタブレットを使えば、教室からも図書館の蔵書を調べられるので、

本があるかどうか気になった時は、下のQRコード先を利用してみてください。(学内ネットワーク限定)