臨時のお知らせ

卒業アルバムに係る情報漏洩の可能性について

2025年4月16日 13時34分 [Webマスタ-]

卒業生及び卒業生保護者の皆様

 本校の卒業アルバム制作を発注した会社(斎藤コロタイプ印刷)へのランサムウェア攻撃の影響により、卒業アルバムに係るデータ(写真、氏名等)漏洩の可能性があることが判明しました。

現時点で情報が悪用されるなどの二次被害は報告・確認されておりませんが、本件に関するお問い合わせにつきましては、下記【お問い合わせ先】までお願いします。

1 漏えいの可能性のあるデータ

  2023年度卒業アルバム記載データ(氏名、写真等)

  (※令和6年3月の卒業生)

 2【お問い合わせ先】

  斎藤コロタイプ印刷株式会社

  個人情報窓口

   〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2710

   Eメール soumu@saicollo.co.jp

   電話   022-222-5481   FAX   022-222-5416

(更新:2025年4月16日 13時35分)
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卒業アルバムに係る情報漏洩の可能性について
2025-04-16 [Webマスタ-]

卒業生及び卒業生保護者の皆様

 本校の卒業アルバム制作を発注した会社(斎藤コロタイプ印刷)へのランサムウェア攻撃の影響により、卒業アルバムに係るデータ(写真、氏名等)漏洩の可能性があることが判明しました。

現時点で情報が悪用されるなどの二次被害は報告・確認されておりませんが、本件に関するお問い合わせにつきましては、下記【お問い合わせ先】までお願いします。

1 漏えいの可能性のあるデータ

  2023年度卒業アルバム記載データ(氏名、写真等)

  (※令和6年3月の卒業生)

 2【お問い合わせ先】

  斎藤コロタイプ印刷株式会社

  個人情報窓口

   〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2710

   Eメール soumu@saicollo.co.jp

   電話   022-222-5481   FAX   022-222-5416

お願い

 

 去る7月4日、北体育館に自転車通学生を集めて、現在の自転車通学の状況についての話をした後で、「自転車通学生のヘルメット着用率調査」を行いました。その結果についてご報告いたします。

○結果 自転車通学生総数188名中 ヘルメット着用者165名 着用率87.8

【内訳】1年生62名中 着用59名 着用率95.2

    2年生67名中 着用62名 着用率92.5

    3年生59名中 着用44名 着用率74.6

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2024年の調査では、福島県のヘルメット着用率は18.2%(全国順位14位。いわきが県内で最も高く50%)でしたが、それを大きく上回る結果となりました。ちなみに全国1位の愛媛県は69.3%でしたので、磐城高校のヘルメット着用率はそれすら上回る素晴らしい数字です。これもヘルメットをかぶることの本質を考えてくれた生徒諸君と保護者の皆様のご協力のおかげだと思います。ヘルメットの着用が「努力義務」であるにもかかわらず、学校側の呼びかけに対して、ご理解ご協力いただいたことに、この場を借りて御礼申し上げます。

ただ、自転車通学生の「命を守る」という観点からいくと、ヘルメット着用率については100%を目指すべき数字だと思います。本校では数少ないヘルメット非着用者が、自分自身で命を守る観点から、早くヘルメットを着用してくれることを願うばかりです。各家庭でも引き続きご指導のほどお願いいたします。

 

今回は、アンケートの中で、ヘルメットを着用している生徒に対しては「ヘルメットをかぶらない人/ことに対してどう思うか」、ヘルメットを着用していない生徒に対して、「なぜヘルメットをかぶらないのか」を答えてもらいました。それぞれについての回答は以下の通りです。

【ヘルメット着用者→「ヘルメットをかぶらない人/ことについてどう思うか」】

危険、死んでしまうからかぶった方がよい、命を大切にしてほしい、かぶりたくない気持ちはわかるが命が大切、自己責任、かぶるかぶらないは自由、努力義務であって義務ではない、何とも感じない等、様々な意見が出ましたが、意見の多くが「かぶらない人に対して、事故を起こしたときのことを考え、リスクを考えた行動をするべきだ」というものでした。

【ヘルメット非着用者→「ヘルメットをかぶらない理由」】

持っていない、まだ買っていない、かぶるのが面倒、暑い、みんながかぶっているわけではない、ヘルメットの管理が難しい、事故を起こす気がしない等、以前に比べて髪型等について触れる人は少なくなりましたが、まだまだ自分勝手な理由をつけてかぶらない人が多いようです。かぶっている人たちに命の心配をされています。自分の運転技術を過信することなく、自分の命を自分で守る意識を持ちましょう。

 磐城高校 生徒指導部

生徒の送迎に関して 2022-04-23 [Webマスタ-]

 本校では、学校周辺での自家用車による送迎について、自粛をお願いしています。周辺の道路は狭く、車のマナー違反により近隣の住民の方に大変な迷惑をおかけするとともに、混雑時には非常に危険な状況にいたるからです。特に朝の登校時間帯や夜7時過ぎは大変混雑し、危険な状況にあります。不幸な事故を起こさないためにもご理解ご協力をお願いいたします。
 止むを得ず送迎が必要な場合は、学校周辺は避け、いわき駅周辺等でお願いいたします。

NEWS

2025年8月21日 16時35分

国際STEAMワークショップin Fukushima2025に参加しました。

8月16日(土)~18日(月)3日間にわたって、東日本大震災・原子力災害伝承館で国際STEAMワークショップin Fukushima2025が開催されました。このワークショップは、高校生が国内外の第一線で活躍する研究者や技術者と直接対話し、研究や仕事の面白さに触れて、さまざまなキャリアの可能性を知り考えていく機会となるワークショップです。これまでは理系女子を増やしていこうという目的で、女子生徒のみを対象として開催されてきましたが、今年から男子生徒も参加できるようになり、多くの国内外の男女の高校生が双葉の地に集まりました。海外からは8人、県外から17人、県内からは37人の高校生が参加し、本校からは4人の生徒が参加しました。

初日の午前中は双葉産業交流センターで特別講師やメンターの先生たちの講演後に、後援会の内容をテーマとしたグループディスカッションを9班(男女別)で行いました。午後はグループディスカッションの成果を各班が発表した後、東日本大震災・原子力災害伝承館を視察しました。夕方にはレセプションが行われ、参加者同士が食事をしながら交流を図りました。

佐藤の写真 西戸の写真

2日目の午前中は各メンターからの講演後、9班(男女混合)に分かれて班ごとのテーマによりグループディスカッションを行いました。午後はグループディスカッションの成果発表後に、ラウンドテーブルディスカッションとしてアドバイザーの先生方やメンターとの質疑応答を行いました。夕方には復興に貢献する地元企業の1つである浅野撚糸株式会社の視察をしました。2日間を通して同時通訳がなされていたり、言語変換機なども準備されていたりしたので海外の方との共通理解や意思疎通に関する面での心配は皆無でした。参加生徒達はこの2日間を通して、研究者の方々に考え方や行動様式に共通点があることに気づくことができました。

加藤の写真西山の写真

4人の写真

3日目は希望者による福島第一原子力発電所の視察が行われました。本校生は3人の生徒が視察に参加しました。まず東京電力廃炉資料館で、事故の経緯や現段階までの廃炉作業の進捗状況の説明を受けました。廃炉進捗状況の説明の中で2号機から取り出すことができた燃料デブリのレプリカが提示されましたが、それは砂の一粒(約1g)ぐらいでした。燃料デブリの全量は800tなので、全量を取り出すには気の遠くなる時間が必要であることを参加者一同が実感しました。福島第一原子力発電所にはバスで移動し1号機から4号機の建屋を間近に見学することができました。建屋解体作業で汚染物質が大気中に飛散しないようにするためのカバーが建設中で、カバー建設や建屋解体作業はすべて遠隔操作による作業だという説明がありました。敷地内は発電所内で発生した汚染水を保管しておくためのタンクが1000以上あり、汚染水に含まれているトリチウム以外の放射性物質は浄化して、トリチウムについては海水で希釈して海洋に放出しているとのことでした。人類の技術の最先端を結集させながら、廃炉作業が少しずつ進んでいることを知ることができた見学会でした。

※処理水について詳しく知りたい人は『処理水ポータルサイト』をご覧ください。

2025年8月21日 16時30分

国際メンタリングワークショップ Joshikai in Fukui 2025 に参加しました

7月25日(金)~7月28日(月)、福井県敦賀市で開催された国際メンタリングワークショップ Joshikai in Fukui  2025 に、本校から3名の生徒が参加しました。OECD/NEA(経済協力開発機構/原子力機関)が主催する、国内外の女性プロフェッショナルと交流しながら自分の将来について考えたりディスカッションするイベントです。今回は福井、東京、大阪、福島の女子高校生が参加しました。

ワークショップは、25日夕方、NEA事務局長マグウッド氏と原子力委員会の上坂委員長の挨拶から始まるレセプションで開幕しました。高校生たちが、年上の現役女性研究者と積極的に話をする姿が見られました。海外からのゲストも多数なので、その方たちとは英語で頑張って会話します。

26日から本格的にワークショップが始まりました。研究者の方の講演を聞いたり、グループに分かれて自分の現在・将来を共有するセッションが行われました。海外ゲストもメンターとしてグループワークを引っ張ってくれます。将来、震災の伝承に関わりたいと考えている本校生は、他県の生徒に原子力や災害に関する質問をする中で、福島と他県の高校生には意識の持ち方や考え方に違いがあることに気づいたそうです。

27日は、マグウッドNEA事務局長・上坂原子力委員会委員長と高校生たちのセッションが行われ、女子の理系選択者がまだまだ少ない、ということがOECDのデータとともに示されました。また、昨日のセッションを継続して自分たちの将来について各グループごとに考えたことをポスターにまとめ、発表会が行われました。各グループ違った形式の発表となり、とても興味深い発表会でした。ワークショップ自体はこの日に終了で、最後に一人ひとりに修了証書がマグウッド氏から手渡されました。

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 28日は、原子力研修センターおおい(エルガイアおおい)の見学です。ここには、廃炉になった原子力発電所と同型のコントロール・コンソールが設置されていて、今回はそれを使って運転員の方に様々な状況の操作シミレーションを見せていただきました。疑問点を次々に係の方に質問したり、制御棒を動かすスイッチ(本物に限りなく近いもの)を押したり、異常事態発生時の最終判断をする際のやり取りを実践したり、とあっという間に時間が過ぎてしまいました。原子力発電所で実際に行われている安全対策を見ることができる貴重な機会でした。

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生徒たちは、この会を通して、福島の「中」と「外」では災害や原子力についての考え方にかなり差があることを実際に感じることができました。また、エネルギーという切り口からはもちろんですが、多方面から原子力の役割について考えさせられたようです。最後に、今回、生徒たちを指導してくれたメンターの方々からアドバイスされたことと、参加した生徒の感想で最初に出た言葉が同じでした。それは「英語はやっぱり大事。使えて損することはない!!」同時通訳は入っていたものの、海外ゲストの講演は英語であったこと、発表は英語で行われたことからこのような感想になりました。自然に使いこなせるようにはならないので、努力しましょう!!

追記:来年も場所は未定ですが、同様の取り組みが行われる予定です。この記事を読んで興味を持った1・2年生の女子生徒諸君、応募は5月を予定していますので頭に入れておいてください。

2025年8月12日 11時31分

県WWL高校生国際サミットに参加しました

8月7日(木)・8日(金)の2日間にわたり、ふたば未来学園高校で県WWL高校生国際サミットが開催されました。このサミットは、国内外の高校生が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地で、地域再生のあり方を考える取り組みです。このサミットのために昨年度からALゼミが開かれていて、本校からは教員3名、生徒2名が参加していました。

初日は震災の伝承施設をめぐるツアーがあり、東日本大震災・原子力災害伝承館、震災遺構の請戸小学校校舎を見学しました。

2日目は「復興と伝承」「人間科学と文化」「環境共生」「社会経済システム」「多様性・平等・社会的包摂」の5ゼミ・10グループでセッションを行い、40年後の自分たちへのメッセージ「2065 私たちの手紙」をつくり、ステージ発表しました。

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ところで、「国際サミット」というからには、このセッションで使われた言葉が気になりませんか?

答えは・・・もちろん英語!(ただし日本語・ボディランゲージを交えたり、もあり)多少のわからなさはAI等でカバー。中にはトリリンガルの海外ゲストもいて、びっくりしたり・・・。文化がまったく違う人たちと、どうやって分かり合うのか、とても勉強になったと思います。また、主体的・対話的な学びの先にある「深い学び」について、OECDの田熊さんからアドバイスがありました。

今回の経験を通して、生徒たちは自分の学びを深めていく方法、教員は総合的な探究の時間の運営方法を、獲得、もしくはヒントを得ることができました。このような取り組みが一度で消えてしまうのはもったいないので、ぜひ形を変えて次年度以降も継続していきたいと考えています。

2025年8月6日 15時00分

男子バスケットボール部合同夏合宿

今年も2泊3日で合宿を行いました。

相馬高校、水戸桜ノ牧高校と合同で総勢53名が、朝から夜までバスケ漬けになって切磋琢磨しました。保護者さんとマネージャーさんがおいしく栄養満点の食事を作ってくださったり、地元社会人チームやOBがゲームの相手をしに来てくれたり、多くの人に支えられてやりきりました。布団の搬入搬出や掃除、食器洗いや洗濯なども協力して行いました。

バスケットボールの技術向上はもちろんでしたが、2日目の一番風呂をかけたフリースロー勝負!副キャプテンが熱戦を勝ち切った時が一番盛り上がりました。プールでのリレーでも見事1位になって、トイレ掃除も免れました。

この後に控えているリーグ戦や選手権予選でも、その勝負強さを発揮してほしいです。

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2025年8月6日 09時50分

令和7年度廃炉イノベーションツアー実施!

8月4日(月)、本校主催の廃炉イノベーションツアーを開催しました。はじめは楢葉遠隔技術開発センター(NARREC)にて福島第一原子力発電所の廃炉を促進するための研究施設を見学しました。

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原子炉内のVR体験中                      大きな建屋のシャッター。大きすぎて金属では重量が問題。布でできています。

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段差があっても走行できるクローラー式ロボット操作中   ドローン操縦中 スティック操作が意外と難しい。

その後、大熊町に今春できたばかりのCREVAおおくまにて二つの施設見学。どちらも新しく、コワーキングスペースが多く取られている施設は学生が自学をするのにもおすすめ。駅からも近いので利用するのもあり?(CREVAおおくま最寄りの大野駅はいわき駅から10駅先です。)

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JAEA ANALYSiS LAB  放射線に関する測定を学ぶ施設  中間貯蔵事業情報センターにて中間貯蔵について学ぶ

お昼を挟んで、東日本大震災・原子力災害伝承館にて2つの講演をいただきました。一つ目は鈴森康一先生(東京科学大名誉教授)からパワーソフトロボティクスのお話です。金属ではなくふわふわした素材を使ったロボットは、映画ベイマックスのようでした。先生は「いいかげん」とおっしゃっていましたが、人と触れ合える新しいロボット技術に生徒たちの関心も高かったようです。

二つ目の講話は、震災の時小学校6年生だったという富岡町在住の男性からの話でした。どのようにして避難したか、当時の子供らしい様子なども話してもらい、年が近いこともあり、生徒自身の生活に当てはめて避難生活はどのようなものなのか、想像を巡らせるきっかけになったのではないでしょうか。

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人口筋肉を引っ張ってみる生徒         震災当時の避難所を説明する様子

あわただしい研修旅行でしたが、それぞれにいろいろ考えながら廃炉についての最新技術や震災について学習できたのではないでしょうか。

最後に集合写真を撮りました。

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生徒の感想文より

同じ福島県民として知っておくべきこと、考えなければならないことを学びました。普段なら行くことのできない場所や貴重な話を聞くことで改めて3.11や災害に対して理解を深めました。「震災前よりもパワーアップした街へ」そのためには、今ある課題を解決し、新しく気づいていくことが必要があり、技術・伝統を紡いでいこうと思いました。

2025年8月6日 09時40分

吹奏楽部、東北大会へ!

8月3日(日)けんしん郡山市民文化センターにて開催された第63回福島県吹奏楽コンクール高等学校の部において、

磐城高校吹奏楽部が金賞さらに県知事賞を受賞し、東北大会への出場を決めました。

保護者の皆様、OBOGの皆様、日頃より温かいご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

県大会当日も多くの皆様の応援をいただき、その思いに応えるような演奏ができました。

第68回東北吹奏楽コンクールは、今月下旬の8月23日(土)に県大会と同じけんしん郡山市民文化センターを会場として開催されます。

東北大会でも「磐高サウンド」をお届けできるように練習を続けて参りますので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。

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2025年8月6日 09時30分

職員研修会 生成AIについて

7月24日(木)、生成AIについての教員研修会を開催しました。

まずは生成AIとは何なのか、そして生成AIでできることと学校でどのように活用できるかということについて、本校の情報科教員の岡田先生よりご講義いただきました。

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その後、本校で日本経済新聞から支援を受け使用している「日経電子版 for Education」についてのオンライン研修を受講しました。教員だけでなく本校生徒すべてが日経新聞デジタル版を使用できますので、今後も大いに活用していきましょう。

2025年8月4日 09時00分

1年次 東北大学オープンキャンパス

7月31日(木)、1年次全員で東北大学のオープンキャンパスに行ってきました。

それぞれの希望する進路によって、青葉山キャンパス、星陵キャンパス、川内キャンパスに分かれて見学や講義体験をしました。

大学の雰囲気はもちろん、実際に案内や説明をしてくれる学生や、学問の内容などに触発されて、夏休みの学習のモチベーションを高くもってくれることを期待します。

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2025年8月1日 11時00分

画家 井上文太さんと本校の史学部生徒が交流しました!

 令和7年7月30日(水)、画家の井上文太さんが来校され、本校で保管している国指定重要文化財「天冠埴輪」を見学されました。見学の際は、本校史学部の生徒3人が説明を担当し、井上さんの質問にも丁寧に答えていました。頼もしい!

 見学終了後、井上さんから「磐城高校のために絵を描いてあげるよ」という大変ありがたい言葉をいただき、そのご厚意に甘えさせていただくことにしました。

 ‥‥ということで、早速校長室に移動。井上さんは、生徒たちの目の前で本校が愛する「天冠埴輪」の絵を描いてくださいました。

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 あっという間に天冠埴輪の姿がスケッチブックに浮かび上がっていきます。史学部の生徒達も、その様子を身を乗り出して見入っています。

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 制作中も埴輪の話で盛り上がります!史学部の生徒達も楽しそう。

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 20分後くらいでしょうか。ついに完成!!(※HPで公開することについてご本人の許可を得ております)

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 本校にとって、とても記念になる1枚が完成しました。井上さんのサイン入りの画集もいただき、みんなで記念撮影。とても有意義な時間を過ごすことができました。いただいた「天冠埴輪」の絵と画集は本校で大切に保管させていただきます。

 井上さんの今後のますますのご活躍を祈念申し上げます。

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2025年7月29日 10時40分

第72回 NHK杯 全国高校放送コンテスト

放送

放送委員会です。7月21日~24日、東京での全国大会に参加してきました。

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アナウンス部門に 澤田 夢生

創作テレビドラマ部門に 「恋花 ―コイバナ―」(池田 篠・依田 穂)

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研究発表部門に 「ピンマイクのうマイクふう」(村上 茉香・小野 蒼太)

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入賞はなりませんでしたが、全力を尽くしてきました。