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1年生英語科活動報告 Debate

1年生英語科活動報告 Debate

10月、11月はDebateを行いました。
今回の目標は理由付けと素早く的確に反駁、
まとめのスピーチをすることでした。
命題は「高校生は制服を着るべきだ。」
「高校は生徒に宿題・課題を出すべきでない。」
「子供を育てるには都会より田舎のほうが良い。」
「週休3日制にすべきだ。」
「携帯電話は世界をより良くした。」
「TVゲームは我々にとって良い。」でした。
最初の立論はできても、反駁や結論のスピーチに苦戦していましたが、
回を重ねるごとに上手になっていきました。
さらに練習をし、言いたいことがスムーズに言えるように頑張ります。

In October, first grade students started working on how to do debates in English. They chose controversial topics to discuss in groups. Some of the topics they chose were: there should be no homework, video games are good for us, students should wear school uniforms, cell phones are good for society, 3-day weekends are the best, and it is better to raise a child in the countryside rather than the city. There were three parts to the debate, the construction, rebuttal, and summary. The students were very good at the constructive speech, but the rebuttal and summary were more difficult at first. However, as they practiced, they improved more and more until they were able to quickly respond to one another using English with only one minute to prepare in between. The students were able to practice critical reasoning as well as simple and understandable spoken English with one another. Great job, students!

 

校内にてラグビー全国大会1回戦の応援をしました

12月28日(火)本校南体育館にてラグビー全国大会の1回戦(対 高鍋<宮崎>)の応援をしました。

コロナ禍において、花園へ行っての応援には人数制限が設けられました。そこで、生徒と教職員は、本校南体育館を応援会場として声援を送りました。応援団とともにエールを送り、ライブ配信された試合をスクリーンに映し出して観戦しました。(感染防止対策を行ったうえで実施しました。)

「試合開始直後の応援団によるエール」

 

「試合を観戦する様子」

 

「応援団長を中心に応援観戦」

 

「試合終了後もエールを送りました」

 

1回戦を突破することはできませんでしたが、花園の舞台で頑張った磐城高校ラグビー部員の姿に、会場にいた全員から拍手がおこりました。

ラグビー部のみなさん、お疲れ様でした。そして、学校が一つになる時間を提供してくれてありがとう。

ラグビー部全国大会出場出発式が行われました

12月24日(金)全国高校ラグビーフットボール大会に出場する本校ラグビー部の出発式が行われました。

校長からの激励の言葉に続き、応援団から校歌とエールが送られました。

上遠野晶太主将と佐藤芳弘監督からの大会での意気込みとお礼のあいさつの後、選手団はバスへと乗り込み、多くの生徒・保護者・教職員に見送られ花園へと出発しました。

「応援団からの校歌とエール」

 

「上遠野晶太主将からの意気込みとお礼のあいさつ」

 

「佐藤芳弘監督からのお礼のあいさつ」

 

「花園へと出発する選手団」

ラグビー部『花園へ』!

 去る11月13日、広野町のJヴィレッジスタジアムで行われた第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会福島県大会で、昨年度覇者の松韻福島を24対17で破り、10年ぶりの優勝を飾りました。
 12月27日から大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開催される、第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会に県代表として出場します。
 本校は第1回戦、28日午後2時15分から宮崎県立高鍋高等学校と対戦します。
 10年ぶりのコバルトブルー旋風を御期待ください。

磐城高等学校長 

ラグビー部

修学旅行4日目 文学部作品集

先ほど後発組も無事にいわき駅に帰着し、それぞれ解散となりました。最終日の文学部生徒の作品をご紹介します。

 

・凩(こがらし)や三井の晩鐘のあおいろ (小野心愛)

・学友がもたれかかった熱のまま飲み干してみたオレンジジュース (髙橋ひより) 

・列車待つ人がまばらになってゆく蜜柑とラトブ私を待ってる (小野心愛)

 

文学部の皆さん、旅行期間中多くの作品をありがとうございました。

 

修学旅行⑫ 列車の遅れについて(後発組)

後発組の高萩駅出発直後、列車とホームに置かれた荷物との接触がありました。これに関する点検・確認作業のため、列車が10分弱ほど停車しました。到着が予定より若干遅れます。

修学旅行⑪ 品川駅~いわき駅

車窓から富士山が見えました。

旅行団はどんどんいわきに近づいています。先ほど、後発組が品川駅でスーパーひたちに乗り換えました。あと数時間でいわきに到着します。なお、ここまで旅程通りに進んでおり、先発組・後発組はそれぞれ以下の時間に駅に到着予定です。

 

【先発隊 1・5・7組の予定】

18:00 泉駅着  18:05 湯本駅着  18:11 いわき駅着

 

【後発隊 2・3・4・6組の予定】

18:55 勿来駅着  19:04 泉駅着  19:09 湯本駅着  19:15 いわき駅着

 

生徒たちは車内で思い思いに時間を過ごしていますが、寝ている生徒が多いように感じます。やはり旅の疲れは相当なようです。帰着してからは体調の経過観察をきちんと行ってください。

 

火曜日には全員が無事に登校すること、また、この修学旅行を節目とした「大学受験生」への意識の切り替えができるようにしましょう。

修学旅行⑩ 園城寺(三井寺)と比叡山延暦寺~京都駅出発

朝練、朝食、出発時間に間に合わせるための身支度と荷物の整頓、慣れてきているとは言え、今日も朝から生徒たちは大忙しです。

最終日の朝食号令は、7組修学旅行実行委員の山口結生さんが行いました。

初めに訪れたのは三井寺です。門の前までガイドさんの案内で進み、その後は自由散策です。おみくじを引く人、映画やドラマの撮影が行われたスポットに行ってみる人、御朱印をもらいに行く人など様々な過ごし方をしていました。三井寺の広報僧「べんべん」と写真を撮った生徒もいました。

三井寺を出発した旅行団は、山道に揺られて比叡山延暦寺に向かいます。時折車窓から見える、琵琶湖を見下ろす眺めに、生徒たちは見入っていました。

残念ながら大改修中でしたが、国宝の根本中堂を見学し、その後は自由散策を行いました。激しいアップダウンにも負けず、御朱印集めをする生徒の姿が印象的でした。バスでお弁当を食べたら、京都駅に出発です。

 

京都駅に向かう道中、わずかに通りかかった五条大橋と鴨川です。ほんの一瞬でした。

京都駅前でバスを降り、京都駅構内に入ります。

改札前で隊形を整えて…、

新幹線に乗車します。(後発組の写真)

なお、現在のところ、旅程は予定通り進んでいます。

修学旅行3日目 文学部作品集

クラス別研修の1日を振り返る、文学部生徒の作品を紹介します。

 

・朝起きて琵琶湖幽天映したり (H.S.)

・池に落つ樹葉のシーン冬隣 (富岡凜)

・都会でも信号機は信号機だしぼくたちだってちゃんとぼくたち (髙橋ひより)

・石垣の上にそびえし彦根城そっぽ向く君の頬に差す赤色 (春日美紅)

・頭揺れ稲穂も揺れる帰り道微睡む肩に人の温もり (春日美紅)

・寝静まる琵琶湖に開いた黒い穴この愛を不法投棄先 (春日美紅)

・星冴えて琵琶湖に鼓動宿りけり (髙橋ひより)

・指折って数える日にち夢覚めて琵琶湖の上を滑り去る船 (春日美紅)

・凍空や可愛いあの子の毒舌 (小野心愛)

・バス窓とカメラロールはあけておくいつか一人でまた来る日まで (小野心愛)

 

いよいよ最終日です。今日は三井寺・延暦寺を訪れる予定です。

 

修学旅行⑨ クラス別研修

それぞれのコースの写真をまとめます。各クラスとも、自分たちで計画した旅程を楽しんで来ました。

【1組 近江八幡 琵琶湖博物館】

 

【2組 石山寺 琵琶湖博物館 石山寺(夜間)】

 

 

【3組 ブルーメの丘 近江神宮 琵琶湖博物館】

 

 

【4組 長浜・黒壁スクエア ラ コリーナ近江八幡 近江神宮】

 

 

【5組 近江神宮・彦根城】

 

【6組 ローザンベリー多和田 彦根城】

 

【7組 石山寺 ブルーメの丘 彦根城】

 

 どのコースにも、これらの写真だけでは伝わりきらないエピソードがあるようです。早いものでこの旅行も明日が最終日。生徒たちが将来、素晴らしい思い出として友人と語り合えるような旅の終わりを迎えられるようにしたいと思います。