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2年生ビブリオバトル

ビブリオバトルとは

参加者各自がお勧めしたい本を持ち寄り、プレゼンを行い、最後に誰のお勧め本が一番読みたくなったかを投票によって決定する。書評合戦ともいう。

今回、2年次の各クラス代表者が集まり、発表3分+質疑応答2分でそれぞれ発表を行いました。

 

紹介された本は、『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』(新川帆立)、『熱帯』(森見登美彦)、『誰だって芸術家』(岡本太郎)、『冷たい校舎の時は止まる』(辻村深月)、『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス)、『ストーリー・セラー』(有川浩)、『余命3000文字』(村崎羯諦)

 

結果発表

1位:『熱帯』 発表者:渡邉奏太

2位:『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』 発表者:佐藤樹吹

3位:『ストーリー・セラー』 発表者:村越あかり

上位3名は、9月30日(土)に開かれる、ビブリオバトル福島県大会浜通り地区予選に、磐城高校の代表として参加する予定です。

 

大学訪問研修(3学年)

6月26日㈪に、茨城大学水戸キャンパス、日立キャンパスを訪問してきました。水戸キャンパスでは大学説明と図書館等見学、日立キャンパスでは工学部紹介と模擬授業が行われました。学食の利用ができないのが残念でしたが、天気にも恵まれて、それぞれ千波公園、かみね公園でつかの間の昼食タイムも楽しむことができました。

 

 

3学年PTA

6月14日(水)193名(70%)の保護者の方にご参加をいただき、進路講演会と3学年PTAを開催することができました。

進路講演会では河合塾から佐々木一幸先生に『現役合格するために』という演題でお話していただきましたが、生徒も保護者の方も熱心に話に聞き入り、本格化する受験への意気込みが感じられました。

 

 

 

 

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【生徒の感想】

・ただ勉強するのではなく計画を立てて勉強することの重要性がわかった。また、受験方式なども調べて見かけの倍率に惑わされることのないように戦略を立てていこうと思った。

・僕は家庭では割と勉強している方だと思っていますが、勉強時間が模試の結果に比例せず、原因が良くわかりませんでした。しかし今回の講義を聞いて、最も重要なことは授業の復習、そして周期的にやることだとわかりました。これからが1番辛く、自分と真摯に向き合わなければならない時期ですが、毎日コツコツ、めげないで精一杯やり切ろうと思います。

・緊張感の無さからだらけた生活になっていたが、明確な合格ラインを再確認でき、モチベーションを高める良い機会になった。

・講師の先生のお話を聞き、努力の方向性に気づかされた。私もdレベルの問題を解けるようになることに執着していたので、a,b,cの問題が解けるよう受験勉強の計画を立てたい。

・現役合格というゴールへの道筋を考えることがいかに大切か実感することができた。また、直ぐに解答を見て多くの問題を解くより、一つの問題を時間がかかっても自分で解き、理解することの重要性に気付けた。今日からは勉強の質と時間に意識を向けて取り組んでいこうと思う。