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いわきの医療を継ぐ者③
9月12日(木)
「医学部進学はゴールではない!」
「一刻も早く、いわき市で活躍する医師に!!」
本校では令和4年度より「医学コース」を設置し、医学部医学科を目指す生徒のための様々なプログラムを展開しています。
本日は「医学コース」を希望する1年次生対象に「令和6年度 いわき市医師会会長講話」が行われました
いわき市医師会会長 齊藤 道也先生(みちや内科胃腸科院長)
常識は常に変化し、価値観が多様になっている今、どんな意志を持って仕事をするか?医師になるイメージを常に持ち、先の目標を明確にすること。
自分の力を信じて前に進もう!
「自分や自分の家族が病気になったときに受けたい医療を」
労災病院 呼吸器外科 平井 文子先生
ご自身が医師になるまでの道のり、医師としての日常の仕事内容や最先端の手術の方法などについてお話をいただきました。
【生徒たちの感想】
「医学部進学を志したばかりで迷いがあったが、福島県に貢献できる医師になりたいという思いが強くなりました」
「患者さんの意思を尊重し、その方の人生の終わりに寄り添う覚悟を持つことが大切」
「医療の道の厳しさ、楽しさについてお話いただき、背中を強く押される講話でした」
「進む道を決めるきっかけはささいなこと。それを大切に。という言葉で勇気が出ました」
齊藤先生、平井先生から熱いエールを受け取った1年次生でした
引き続き、充実したプログラムで生徒をサポートする「磐城高校医学コース企画」乞うご期待!!!