2024年8月の記事一覧
第2回自転車通学生ヘルメット着用率調査について(結果)
文化祭準備期間より行っておりました「第2回自転車通学生のヘルメット着用率調査」の結果が出ましたのでご報告いたします。調査者の都合により、結果報告が遅れましたことお詫び申し上げます。
○結果 自転車通学生総数190名(+10名)中 ヘルメット着用者78名(+26名) 着用率41.1%(+12.2%)
【内訳】
1年生66名(+4名)中 着用37名(+9名) 着用率56.1%(+10.9%)
2年生64名(±0名)中 着用21名(+3名) 着用率32.8%(+4.7%)
3年生60名(+6名)中 着用20名(+14名) 着用率33.3%(+22.2%)
前回同様ヘルメット未着用の生徒にその理由を聞くとともに、「1度目の調査を経て、心理的な変化があったか」を聞いてみました。結果は以下の通りです。
【意識が変わったと答えた生徒の意見詳細】
・ヘルメットを買った・意識はするようになった・かぶっていないことに引け目を感じる・ヘルメットを着用し安全を守りたいと思った・買わなければとは思っている・かぶらねばならない、という自覚は増した・安全運転を心がけている・ヘルメットを調べるようにはなった・家族で話すことはあった・重要性を理解しているものの、夏は熱中症対策で着用を躊躇・買うか迷っている・少しずつ意識は高まっている・周りで事故が多発しているのでつけようと思う 等
先日ニュースで県内高校生のヘルメット着用率について取り上げられておりましたが、県内の高校生のヘルメット着用率は約2割だそうです。
ヘルメット着用率の棒グラフを見てわかる通り、磐城高校生の自転車通学生については、徐々にヘルメットの着用者が増えてきました。前回28.9%だったものが今回41.1%と4割を超えていますので、磐城高校生のヘルメット着用に対する意識の高まり、安全を守る意識の高まりが見られます。今回の調査で1年生は50%超え、3年生では高校生活の残り期間が少ない中、大きく着用率を伸ばしました。
ただ、ヘルメット未着用者への「1度目の調査からの心理的変化について」の円グラフを見るとわかる通り、短いスパンの調査ではありましたが、6割の生徒がヘルメット着用への意識を高めてくれている反面、意識の変化が起こらず、心に響いていない生徒も4割ほどいることがわかりました。調査している身としては少し悲しい結果でした。すべての生徒が事故にあわないことを願うとともに、さらなるヘルメット着用率の向上を願います。
磐城高校 生徒指導部
D級審判取得!(男子バスケットボール部)
6月2日㈰、1年生は審判体験講習会、2年生はJBA公認D級審判ライセンス取得講習会に参加しました。
2年生は、e-ラーニングでルールテストをクリアし、全員がD級ライセンスを取得しました。
そして8月25日㈰、令和6年度いわきカップ(U-15)において、3名が公式戦デビューを果たしました。
今後も選手、マネージャーとして、自らの技量の向上やチームへの貢献はもちろん、審判としていわき地区の大会運営にもかかわり、さまざまな立場からバスケットボールを見る目を養っていきます!
吹奏楽部 全国大会へ!
8月24日(土)秋田県・あきた芸術劇場ミルハスで行われた第67回東北吹奏楽コンクールに出場しました。全国大会出場を目指して挑んだ今大会に向けて部員一同で練習方法の見直しや表現力を身に付けるために工夫を凝らすなど、日々努力を重ねてきました。その成果が発揮され、圧巻の「磐高サウンド」を秋田で響かせることができました。そして、第1位・金賞 で全国大会出場の切符を獲得することができました!
10月20日(日)に栃木県・宇都宮市文化会館で行われる全日本吹奏楽コンクールでも素晴らしい演奏ができるように、これからも日々練習を頑張りたいと思います。
東北コンクール当日は多くの保護者の皆様やOBOGの皆様にご来場頂き、温かいご声援を賜り、誠にありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
廃炉イノベツアー 実施
8月2日(金)、昨年度に引き続き今年度も廃炉イノベツアーを実施しました。
「廃炉イノベツアー」とは、福島県の復興を目指す企業や研究所の最先端な取り組みを、実際に現地で見たり、経験することができる機会を目的としたツアーですが、今年度は9名の希望者が集まり、まさに「希望ある未来」を実体験してきました。
▼ロボットテストフィールド屋上から眺める生徒
▼最先端ロボットが目の前で!
▼福島エコクリートにてCO2排出を抑えたコンクリート製造の現場を間近に見る生徒
▼道の駅なみえにて、なみえ焼きそば!(とてもボリューミー!)
▼F-REI講座として、慶応義塾大学特任教授で、ハプティクスご専門の大西公平先生より、触覚伝達技術を実体験!
先生が押す力を、機械を通じて感じ感動する生徒
▼楢葉遠隔技術開発センターにて、VRで原子炉内に入る!
※撮影不可のため写真にはありませんが、水中ロボットやクローラロボットを実際に操作しました。
いわきの医療を継ぐ者②
8月19日(月)夏休みも残すところあと1日
本校では令和4年度より「医学コース」を設置し、医学部医学科を目指す生徒のために様々なプログラムを展開しています。
本日は代々木ゼミナールから講師をお迎えし、医学コース3年次生対象「小論文・面接講習会」が行われました
「大学入学共通テストまであと5か月!二次試験まで6か月!」
あっという間に、勝負に備える受験生の秋がやってきます
史学部 第48回全国高等学校総合文化祭(郷土研究部門)に参加しました
7月31日(水)~8月2日(金) 開催地:岐阜県不破郡関ケ原町
ポスター部門に参加しました。今年度の史学部のテーマは「いわきにおける近代遺産としての石炭産業」。いわきを支えた、そして今も小名浜港に運ばれる「石炭」。しかし、現在いわき市における知名度はイマイチ。市内には常磐炭田の遺構が点在していますが、アンケートからあまり知られていないことがわかりました。再開した「ほるる」から、大きな建造物がなくなっていることも、皆さん気づいているでしょうか?・・・どうしたらこのような遺産を人々の記憶に残すことができるのか、について史学部3年生が考えました。
大会は、関ケ原古戦場の見学から始まり、小和田哲男先生の大河ドラマの時代考証の話等も含めた講演、研究発表(ラスト2つの発表には秋篠宮ご一家来訪)、最終日は郡上八幡、関、大垣方面へ別れて巡検(私たちは関市で刀鍛冶実演見学!)、と盛りだくさんの内容でした。35℃以上という大変暑い中での大会参加となりましたが、全国の同学の士の勢いやいわきとは違う文化を肌で感じた3日間でした。来年に向けてまた準備を始めたいと思います!
男子バスケットボール部 合同合宿
8月2日㈮から4日㈰まで、本校にて、相馬高校、須賀川桐陽高校と合同合宿を行いました。
まずは全員でハドル!オフェンスディフェンスのファンダメンタルを中心に、早朝のシューティングから、いわき地区のOBとのゲームまで、緻密で情熱的でハードな3日間でした。
食事のメニューや分量はマネージャーが考え、保護者さんと一緒に作ってくれました。
最後はプールで、トイレ掃除をかけて、学校対抗100メートルリレー!
40人で取り組んだからこそ、頑張り切れたところもあり、今後も県大会でお互いの活躍を応援し合っていきます!
大会報告 放送委員会
第71回NHK杯全国高校放送コンテスト 令和6年7月22日(月)~25日(木) 国立オリンピック記念青少年総合センター・NHKホール アナウンス部門に本校3年の坂本 凜が参加してきました。 準々決勝で敗退と、残念ながら入賞はなりませんでした。 |
第48回全国高等学校総合文化祭
令和6年8月1日(木)~8月4日(日)
バロー文化ホール(岐阜県多治見市)
古くから陶磁器やタイルなど美濃焼の産地として発展してきた岐阜県多治見市。
鎌倉時代後期開創、虎渓山永保寺など貴重な歴史的建築物も残っています。
ちなみに気温は38度を超えていたかも! アツい大会になりました。
ビデオメッセージ部門「コミ・コネ」に 笹澤 花音
アナウンス部門に 坂本 凜 が参加してきました。
入賞はなりませんでしたが、全力を尽くしてきました。