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前期教育実習生による「先輩講話」(2学年)
6月24日(金)のLHRで、2学年HRを担当した5名の教育実習生から、高校時代、大学入試、大学生活等についての話を聞きました。
実習生はスライドを使って、後輩に伝えたいメッセージをまとめ、エールを送ってくれました。
2年生はメモを取りながら熱心に聞き、進路意識の高揚につながったようです。
①納得できるまでやったかどうかが大事。
②優先順位を考えて時間を使い、後悔のないように。
③大学生は自由だが責任が伴う。今から社会的知識や常識を養う。
④大学受験は団体戦は本当。「仲間」と一緒に最後まであきらめない。
⑤勉強の質と量。ミスマッチを防ぐための大学選び。
2年生からは、たくさんの質問が出ました。
その一つに、
「大学生活は楽しいと聞くが、今自分たちは悩みが絶えない。この悩みは大学に行けばなくなるのか」というものがありました。
それに対し、
「今悩んでいることは大学に行っても悩む。人生は一続きというが、人と出会って悩んで自分で解決していくものだから、一つひとつつきあっていくしかない」
というアドバイスがありました。
先輩から力強い後押しを得て、自立へのステップとなった時間でした。