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1年英語科 ICT活用授業
世間ではワールドカップが盛り上がっていることもあり、
1年英語科では「グループワークでマイナーな国について調べて、英語で発表させよう」ということになりました。
これを機に、
①プレゼンソフトにGoogleのslideを使い、グループで1つの発表資料を共有させ、同時に編集作業できる体験をさせること
②各自のスピーチ原稿をGoogleのdocumentで作成させる際に、簡単なルーブリックを入れ込んで、評価基準を踏まえた上で課題に取り組ませること
③GoogleのClassroomを使って、課題の配信・提出・返却や進捗状況の把握をすること
をやってみました。
まず、やることを提示し、グループを作ります。
Google Classroom で教科のルームを事前に作成しておき、生徒に参加させます。
グループの代表1名が Google の Slide を作成し、メンバーに共有させると、
1つの発表資料をグループの全員が同時に編集作業することができます。
調べ・資料を作成する分野をメンバーで分担しておけば、それぞれが作業することで、効率よく進められます。
各自のスピーチ原稿は Classroom の Document を使ってオンラインで作成・提出させますが、
簡単なルーブリック(評価基準)を入れ込んでおいて、評価基準を踏まえた上で課題に取り組ませてみました。
プレゼンテーションで大切なことを確認させ、また、ネット情報の単なるコピペにならないよう注意しました。
自分で易しい表現に書き換えてこそ、英語の勉強にもなります。
発表を聞いた後に生徒に評価させる基準も示しておきました。
というわけで、生徒の発表です。
発表資料の準備に、もう少し時間を取りたいところでした(家でもできるはずですが、磐高生は忙しい…)が、何とか形になりました。
発表時間が想定より長くなり、半数のグループしか発表できなかったので、後半の発表は1月に持ち越します。