医学コース

いわきの医療を継ぐ者③

2024年9月12日 18時05分

9月12日(木)

「医学部進学はゴールではない!」

「一刻も早く、いわき市で活躍する医師に!!」

 本校では令和4年度より「医学コース」を設置し、医学部医学科を目指す生徒のための様々なプログラムを展開しています。

本日は「医学コース」を希望する1年次生対象に「令和6年度 いわき市医師会会長講話」が行われました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いわき市医師会会長 齊藤 道也先生(みちや内科胃腸科院長) 

常識は常に変化し、価値観が多様になっている今、どんな意志を持って仕事をするか?医師になるイメージを常に持ち、先の目標を明確にすること。

自分の力を信じて前に進もう!

「自分や自分の家族が病気になったときに受けたい医療を」  

労災病院 呼吸器外科 平井 文子先生

ご自身が医師になるまでの道のり、医師としての日常の仕事内容や最先端の手術の方法などについてお話をいただきました。

 

【生徒たちの感想】

「医学部進学を志したばかりで迷いがあったが、福島県に貢献できる医師になりたいという思いが強くなりました」 

「患者さんの意思を尊重し、その方の人生の終わりに寄り添う覚悟を持つことが大切」

「医療の道の厳しさ、楽しさについてお話いただき、背中を強く押される講話でした」

「進む道を決めるきっかけはささいなこと。それを大切に。という言葉で勇気が出ました」

 

 齊藤先生、平井先生から熱いエールを受け取った1年次生でした

 引き続き、充実したプログラムで生徒をサポートする「磐城高校医学コース企画」乞うご期待!!!

 

 

 

第2回自転車通学生ヘルメット着用率調査について(結果)

2024年8月29日 18時13分

 文化祭準備期間より行っておりました「第2回自転車通学生のヘルメット着用率調査」の結果が出ましたのでご報告いたします。調査者の都合により、結果報告が遅れましたことお詫び申し上げます。

○結果 自転車通学生総数190名(+10名)中 ヘルメット着用者78名(+26名) 着用率41.1%(+12.2%)

 【内訳】

    1年生66名(+4名)中 着用37名(+9名) 着用率56.1%(+10.9%)

    2年生64名(±0名)中  着用21名(+3名) 着用率32.8%(+4.7%)

    3年生60名(+6名)中 着用20名(+14名)  着用率33.3%(+22.2%)

 

 前回同様ヘルメット未着用の生徒にその理由を聞くとともに、「1度目の調査を経て、心理的な変化があったか」を聞いてみました。結果は以下の通りです。

 

【意識が変わったと答えた生徒の意見詳細】

・ヘルメットを買った・意識はするようになった・かぶっていないことに引け目を感じる・ヘルメットを着用し安全を守りたいと思った・買わなければとは思っている・かぶらねばならない、という自覚は増した・安全運転を心がけている・ヘルメットを調べるようにはなった・家族で話すことはあった・重要性を理解しているものの、夏は熱中症対策で着用を躊躇・買うか迷っている・少しずつ意識は高まっている・周りで事故が多発しているのでつけようと思う 等

 

 

 

 

 先日ニュースで県内高校生のヘルメット着用率について取り上げられておりましたが、県内の高校生のヘルメット着用率は約2割だそうです。

 ヘルメット着用率の棒グラフを見てわかる通り、磐城高校生の自転車通学生については、徐々にヘルメットの着用者が増えてきました。前回28.9%だったものが今回41.1%と4割を超えていますので、磐城高校生のヘルメット着用に対する意識の高まり、安全を守る意識の高まりが見られます。今回の調査で1年生は50%超え、3年生では高校生活の残り期間が少ない中、大きく着用率を伸ばしました。

 ただ、ヘルメット未着用者への「1度目の調査からの心理的変化について」の円グラフを見るとわかる通り、短いスパンの調査ではありましたが、6割の生徒がヘルメット着用への意識を高めてくれている反面、意識の変化が起こらず、心に響いていない生徒も4割ほどいることがわかりました。調査している身としては少し悲しい結果でした。すべての生徒が事故にあわないことを願うとともに、さらなるヘルメット着用率の向上を願います。

磐城高校 生徒指導部

D級審判取得!(男子バスケットボール部)

2024年8月28日 13時45分
バスケ

6月2日㈰、1年生は審判体験講習会、2年生はJBA公認D級審判ライセンス取得講習会に参加しました。

2年生は、e-ラーニングでルールテストをクリアし、全員がD級ライセンスを取得しました。

そして8月25日㈰、令和6年度いわきカップ(U-15)において、3名が公式戦デビューを果たしました。

今後も選手、マネージャーとして、自らの技量の向上やチームへの貢献はもちろん、審判としていわき地区の大会運営にもかかわり、さまざまな立場からバスケットボールを見る目を養っていきます!

 

吹奏楽部 全国大会へ!

2024年8月26日 13時58分
吹奏楽

8月24日(土)秋田県・あきた芸術劇場ミルハスで行われた第67回東北吹奏楽コンクールに出場しました。全国大会出場を目指して挑んだ今大会に向けて部員一同で練習方法の見直しや表現力を身に付けるために工夫を凝らすなど、日々努力を重ねてきました。その成果が発揮され、圧巻の「磐高サウンド」を秋田で響かせることができました。そして、第1位・金賞 で全国大会出場の切符を獲得することができました!

 

10月20日(日)に栃木県・宇都宮市文化会館で行われる全日本吹奏楽コンクールでも素晴らしい演奏ができるように、これからも日々練習を頑張りたいと思います。

東北コンクール当日は多くの保護者の皆様やOBOGの皆様にご来場頂き、温かいご声援を賜り、誠にありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

廃炉イノベツアー 実施

2024年8月23日 15時19分

8月2日(金)、昨年度に引き続き今年度も廃炉イノベツアーを実施しました。

 

「廃炉イノベツアー」とは、福島県の復興を目指す企業や研究所の最先端な取り組みを、実際に現地で見たり、経験することができる機会を目的としたツアーですが、今年度は9名の希望者が集まり、まさに「希望ある未来」を実体験してきました。

 

▼ロボットテストフィールド屋上から眺める生徒

ロボットテストフィールド 屋上より眺める生徒

 

▼最先端ロボットが目の前で!

最先端ロボットが目の前に!

 

 

▼福島エコクリートにてCO2排出を抑えたコンクリート製造の現場を間近に見る生徒

 

▼道の駅なみえにて、なみえ焼きそば!(とてもボリューミー!)

 

▼F-REI講座として、慶応義塾大学特任教授で、ハプティクスご専門の大西公平先生より、触覚伝達技術を実体験!

先生が押す力を、機械を通じて感じ感動する生徒

 

 

▼楢葉遠隔技術開発センターにて、VRで原子炉内に入る!

 

※撮影不可のため写真にはありませんが、水中ロボットやクローラロボットを実際に操作しました。

 

 

 

 

いわきの医療を継ぐ者②

2024年8月19日 16時00分

8月19日(月)夏休みも残すところあと1日

 

 本校では令和4年度より「医学コース」を設置し、医学部医学科を目指す生徒のために様々なプログラムを展開しています。

本日は代々木ゼミナールから講師をお迎えし、医学コース3年次生対象「小論文・面接講習会」が行われました

 

 

 

 

 

 

 

「大学入学共通テストまであと5か月!二次試験まで6か月!」

あっという間に、勝負に備える受験生のがやってきます

 

 

  

 

 

史学部  第48回全国高等学校総合文化祭(郷土研究部門)に参加しました

2024年8月16日 21時58分
史学

7月31日(水)~8月2日(金) 開催地:岐阜県不破郡関ケ原町

ポスター部門に参加しました。今年度の史学部のテーマは「いわきにおける近代遺産としての石炭産業」。いわきを支えた、そして今も小名浜港に運ばれる「石炭」。しかし、現在いわき市における知名度はイマイチ。市内には常磐炭田の遺構が点在していますが、アンケートからあまり知られていないことがわかりました。再開した「ほるる」から、大きな建造物がなくなっていることも、皆さん気づいているでしょうか?・・・どうしたらこのような遺産を人々の記憶に残すことができるのか、について史学部3年生が考えました。

大会は、関ケ原古戦場の見学から始まり、小和田哲男先生の大河ドラマの時代考証の話等も含めた講演、研究発表(ラスト2つの発表には秋篠宮ご一家来訪)、最終日は郡上八幡、関、大垣方面へ別れて巡検(私たちは関市で刀鍛冶実演見学!)、と盛りだくさんの内容でした。35℃以上という大変暑い中での大会参加となりましたが、全国の同学の士の勢いやいわきとは違う文化を肌で感じた3日間でした。来年に向けてまた準備を始めたいと思います!

男子バスケットボール部 合同合宿

2024年8月5日 16時16分
バスケ

8月2日㈮から4日㈰まで、本校にて、相馬高校、須賀川桐陽高校と合同合宿を行いました。

まずは全員でハドル!オフェンスディフェンスのファンダメンタルを中心に、早朝のシューティングから、いわき地区のOBとのゲームまで、緻密で情熱的でハードな3日間でした。

食事のメニューや分量はマネージャーが考え、保護者さんと一緒に作ってくれました。

最後はプールで、トイレ掃除をかけて、学校対抗100メートルリレー!

40人で取り組んだからこそ、頑張り切れたところもあり、今後も県大会でお互いの活躍を応援し合っていきます!

 

大会報告 放送委員会

2024年8月4日 22時46分
放送

第71回NHK杯全国高校放送コンテスト

令和6年7月22日(月)~25日(木) 

国立オリンピック記念青少年総合センター・NHKホール

アナウンス部門に本校3年の坂本 凜が参加してきました。

準々決勝で敗退と、残念ながら入賞はなりませんでした。

第48回全国高等学校総合文化祭

令和6年8月1日(木)~8月4日(日)

バロー文化ホール(岐阜県多治見市)

 

 古くから陶磁器やタイルなど美濃焼の産地として発展してきた岐阜県多治見市。

鎌倉時代後期開創、虎渓山永保寺など貴重な歴史的建築物も残っています。

ちなみに気温は38度を超えていたかも! アツい大会になりました。

ビデオメッセージ部門「コミ・コネ」に 笹澤 花音

アナウンス部門に 坂本 凜 が参加してきました。

入賞はなりませんでしたが、全力を尽くしてきました。

 

Cafe Ruiz

2024年7月26日 11時30分
1年 英語コミュニケーションの時間 本校ALTのJeremy先生がカフェを開きました。

特製のメニューが配られ、アメリカの朝食についての解説があります。

グループの中でウエイターとお客さんになって、朝食とドリンクを注文・支払いをしてもらいます。

中学校で経験済み? ふっ、高校ではチップの支払いもあるのだよ。

ウエイターの応対を評価して、支払うチップの額を変えてください。10%、15%、20% でね。

 
モデルの会話は提示されますが、そこはいろんなアドリブが…

15%のチップとか、計算が難しいんですけどっ!

(アメリカ人も、スマホの計算機が必要らしいです)

注文を受けて、料理を出して、代金と、自分への評価であるチップを受け取って一喜一憂
その後、アメリカのチップ文化についての説明があり
思うことをグループで話し合いました。
チップ文化の良い点・悪い点はなんだろう? 自分はチップ文化についてどう思うかな? 理由をつけて書いてみよう。
よく書けていますね。Jeremy先生が添削してくれます。
 

23年ぶり!!!

2024年7月24日 17時20分
野球

7月24日(水)

2001年以来、23年ぶりのベスト4進出

2024年夏の甲子園を目指す「第106回全国高等学校野球選手権福島大会」準々決勝が県営あづま球場にて行われました。

450人を超える「磐高大応援団」の熱い声援が飛び交う中、見事、準々決勝を勝ち抜いた野球部 

 あづま球場に磐高校旗がはためきました

7月27日(土)磐高ワイルド・ベースボールで、準決勝に挑みます!!

夏休み4日目!

2024年7月23日 15時00分

7月23日(火)救急車の到着を待つ8分間(救急車の平均現着時間)…心臓マッサージを続けられるか?!

先生方も夏期講習!

平消防署員さんのご協力のもと、いざという時の応急手当(心肺蘇生・AED操作・エピペン)について実技講習会が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人命救助は時間との勝負!臆することなく対応するためのポイントを学びました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野球部 準々決勝進出!

2024年7月22日 16時46分
野球

現在開催されている「第106回全国高等学校野球選手権福島大会」において、本校野球部は7月22日(月)の3回戦に勝利し、見事ベスト8進出を果たしました。

準々決勝は本校応援団をはじめ、吹奏楽部、希望生徒、教職員、総勢450名規模の学校をあげた応援態勢で臨む予定です。

次の決戦は7月24日(水)12:00~ あづま球場。

選手達の感動を呼ぶひたむきなプレーとそれを支える在校生の熱い応援にご期待ください!

7月22日(月)本校応援団の様子

 

夏休み3日目!

2024年7月22日 15時00分

7月22日(月)小名浜の気温34℃!紫外線が肌をさす!溶ける暑さの中、夏季課外がスタートした大暑の本日

わが校野球部が三回戦を突破し、明後日の準々決勝に向けてにわかに沸き立つ校内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月1日の中学生体験入学に向けて準備を進める生徒会

 

 

 家庭基礎の補講では

 「とにかく上手に米粉クッキーを

 焼こう!」にチャレンジする

 1年次生たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにはともあれ、磐高の夏休みがスタートしました

 

 

文化祭を切り取る!

2024年7月19日 18時00分
写真

こんにちは。磐城高校写真部です過日、大盛況のもと終了した「第51回高月祭」

磐高写真部「写真展」ご来場いただきありがとうございました。

              

               部員が切り取る各部活動の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お月様」のphotoスポット大変好評でした。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  部員33名の作品展示では「最も魅力的な作品は?」と題し、ご来場いただいたお客様に投票をしていただきました

    投票総数第1位に選ばれたのは、3年 佐川 花名さん「 妖精 」

「被写体の美しさが本当によく撮れている」「楽しい雰囲気が伝わる写真」「ワンピースの白が海に映えて美しい」などの感想が寄せられました

そんな佐川さんに部員から贈られたものは「イイ感じに光るインテリアボール」ですおめでとうございます!

 

 

 

 

今年度の受賞作品は部室前に展示中です