医
6月6日(金)、1年次生に向けた医学コースについてのガイダンスを開催しました。

今回のガイダンスでは、常磐病院より乳腺・甲状腺センター センター長 尾崎章彦先生をお招きし、今、現場で起きていることや医師に求められるものについてのご講演をいただきました。尾崎先生からは医療の世界は今までのような安全なキャリアでは無くなりつつあることや変化の中で、新しいことに取り組んでいくことが求められていくというお話をいただきました。AIの進化と人口動態を念頭において、地域の実情に合わせてどのように社会貢献するかが大切になるようです。
続いて、教頭先生からは、医学部医学科について、過去の合格実績や入試制度のほか、学費に関する説明がありました。
最後にいわき市保健福祉部 医療対策課の馬目様、森様より福島県で行っている支援制度とは別枠になる、いわき市独自の政策「病院医師奨学金支援制度」に関する説明がありました。

ガイダンス終了後も、尾崎先生に質問をする生徒の姿がありました。生徒は「勉強において、予習と復習どちらを重視すべきか」、「先生は専門分野をどのような経緯で選択したのか」などを質問していました。

今回のガイダンスを通して、医学についての理解が深まり、医学コース選択の意味を理解することができたようです。
今回のガイダンスの開催にあたりまして、尾崎先生やいわき市保健福祉部 医療対策課の馬目様、森様にご協力いただきました。厚く御礼申し上げます。

6月7日(土)に行われました、インターハイいわき地区予選にて女子団体優勝、男子団体3位入賞を果たしました!
個人の主な結果は以下の通りです。
男子 4×100m フリーリレー 3位
(金成翔斗(3年)、澤出眞秀呂(1年)、鈴木佑(1年)、丹野愛斗(2年))
4×200m フリーリレー 3位
(澤出眞秀呂(1年)、鈴木佑(1年)、丹野愛斗(2年)、金成翔斗(3年))
4×100m メドレーリレー 3位
(金成翔斗(3年)、澤出眞秀呂(1年)、丹野愛斗(2年)、鈴木佑(1年))
100mバタフライ 金成翔斗(3年) 1位
女子 4×100m メドレーリレー 1位
(菅野萌衣(2年)、赤津結映(1年)、荒川果凜(1年)、山口紗知(1年))
4×100m フリーリレー 1位
(荒川果凜(1年)、小林広奈(2年)、菅野萌衣(2年)、山口紗知(1年))
100mバタフライ 1位 荒川果凜(1年)
200mバタフライ 1位 荒川果凜(1年)
200m平泳ぎ 1位 赤津結映(1年)
50m背泳ぎ 1位 齋藤未羽 (1年)
これらを含め男女合計18名が県大会出場権を得ることができました。
6月20日(金)より会津水泳場にて行われる県大会に向けてさらに練習に励んでいきたいと思います!
6月11日(水)本校OBの折内健太郎さんによる、海外留学についての説明会が開かれました。
放課後に行われたこの説明会では、「A Talk on Study Abroad」と題して、①留学を終えて感じたこと ②留学したいんだけど、どうしたらいい? ③留学方法決定における評価軸 ④英語学習方法についてなど、実体験をもとに生徒の興味関心を引き出す内容の濃いプレゼンをして頂きました。
参加した生徒は、留学について知るだけではなく、英語を学ぶ意欲も高まるような大変貴重な時間となったようです。
折内さん、貴重なお時間ありがとうございました。



放送


放送委員会です。
NHK杯全国高校放送コンテスト福島県大会に参加してきました。
結果は、アナウンス部門で2年の澤田夢生が優秀1席
創作テレビドラマ部門で「恋花 ーコイバナー」が優秀賞
研究発表部門で「ピンマイクのうマイクふう」が優秀賞
以上3部門で7月の全国大会進出を決めました。



5月30日(金)教育事務所学校訪問に伴い、職員研究協議会を開催しました。「新教育課程における生徒の主体的な学習姿勢の育成に向けた取組みについて」をテーマに設定し、各部・年次主任とともに、自由参加で多くの職員が参加して行われました。
本校は、県教委が推進する「学びの変革」、「学校の在り方の変革」の趣旨を踏まえ、今年度から全年次週当たり33単位時間の教育課程(※令和6年度までは週当たり35単位時間)で実施しています。そのため、①生徒の主体的な学習姿勢の育成、②さらなる授業の質の向上と授業進度の両立、の2点について、職員は日々研究を重ねており、当日は個々の実践の紹介を含め、活発な意見交換の場となりました。

今回の研究協議を生かし、今後も教職員一同力を合わせ、生徒一人一人の充実した学校生活と進路実現のため努力してまいります。
弓道



5月30日~6月1日にかけて郡山で行われましたインターハイ県予選にて、
下記の通りの結果を残すことができました。
【個人の部】
女子:中町汐里(3年) 6位(東北大会出場)
男子:渡邊泰地(2年) 準優勝(12射皆中賞、東北大会・全国大会出場)
【団体の部】
女子:優勝(団体での優勝は磐高弓道部史上初)
男子:6位
出場した生徒は全員よく頑張ってくれました。
日ごろの皆様・ご家族のご支援のおかげです。ありがとうございました。
決してこれに慢心することなく、日々の練習や学業を淡々と全うして参ります。
なお、インターハイは7月31日~8月3日、鳥取県米子市にございます鳥取県立武道館にて行われます。ご声援のほどよろしくお願いいたします。



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5月24日(土)、希望者3年生5名、2年生18名、1年生88名の総勢111名で東京大学第98回五月祭を見学してきました。
この春東大に入学したばかりの卒業生の出迎えを受け、歓迎の言葉をもらいました。
そこから解散し、それぞれの目的の場所へ。
所々で見かける磐高生はみな、楽しそうで、昨年、出前講義をしてくださった宇野健司先生の「進路相談会」、自分の興味のある学部の実験や企画、擬似裁判、VR体験、應援團パフォーマンス見学等、様々な場所を積極的に見て回っていたようです。

曇り空ではありましたが、雨にも降られず、東大の大文化祭を堪能できた一日となりました。
学問に対する探究心に刺激を受けながら、自分の進路への道が良い方向へ向かっていくことを期待しています。

生徒の感想から
・大学の文化祭の規模や、出店・企画の質の高さに感動した。
・東大生の多様性や人間的魅力に触れ、進学への憧れが強まった。
・体験型の企画(ゲル作り、コロナ検査模擬など)や、各学部の展示のクオリティの高さに驚いた。
・勉強へのモチベーションが大幅に向上し、進路を真剣に考えるきっかけになった。
5月23日(金)本校南体育館で選手壮行会が開催されました。

壮行会では生徒会長より美しいメッセージ性がある歌唱と、雑草魂を持ち最後まで全力を出し切ってくださいと熱い思いが届けられました。
我が校が誇る応援団を中心に出場する選手へ向けてエールが贈られる場面もありました。

壮行会の最後には、3年3組背番号3番の選手が代表挨拶を行いました。大会では雑草魂を持ち、「3」ではなく「1」を狙います!と高らかに宣誓してくれました。
2年次の課題探究がスタートしました。1年次の「津波被災地区探究活動」や「企業・研究所訪問研修」で培った知識や手法を活かして、一人一人の興味関心に基づいて課題を見つけ、調査・研究していきます。同じテーマで探究する「チーム型」、それぞれのテーマを持ち寄って成果を確認し合う「ゼミ型」などのグループを組み、仲間と協力して進めていく予定です。21日の探究の時間では、今後の外出計画を練るグループや図書館で先行研究を探すグループの姿が見られました。

5月20日(火)、お忙しい中、多数の保護者の皆様にご来校いただきまして、2年次PTA・進路講演会を実施しました。
進路講演会では、本校の進路指導主事から「令和7年度大学入試結果について」と題して、昨年度の大学入試結果の分析と現在の2年生の課題を、また、株式会社ベネッセコーポレーションの古川恵伍様から「スタディーサポートを分析して」と題して、目標を持つことの重要性や具体的な目標設定の仕方について説明していただきました。今回の講演で生徒達は大変刺激を受け、前期中間考査や6月末の進研模試に向けてそれぞれ目標を明確にして学習に励んでいます。

5月21日に、1年次生を対象にイノベーション進路講演会が実施されました。
講師に、本校OBで現在は東北大学特任教授でいらっしゃる早坂昌彦氏をお招きし、「小さな挑戦が未来をつくる~好きなことから始めよう~」という演題でご講演いただきました。
講演の中では、隣に座った人と目標を共有する機会もあり、今後の高校生活で目指すものが一層明確になったようでした。
講演後は、早坂教授への質問が相次ぎ、この講演をきっかけに、自分の将来を真剣に考えようとする様子が伺えました。


科学
5月23日(金)放課後、3棟2階の化学実験室に校長先生がいらっしゃいました。日頃から本校の自然科学部の活動に理解と協力をいただいております。校長先生は、部員たちの探求心や行動力にリスペクトと期待をもっていることや、知恵と工夫で何でも乗り越えることができると話され、ますます研究に励むようにエールをくださいました。生徒たちは真剣に耳を傾けていました。


史学
5月14日(水)午後、3年次生の探究発表会が行われました。
2年次でグループ発表したテーマについて、個人で内容を深め、スライドにまとめました。緊張から声が小さくなってしまう生徒もいましたが、1・2年次生に自分の探究を伝えようと、一生懸命発表する姿が見られました。外部からの参観者からは「印象に残った発表があった」「同じテーマだったはずの発表に、個性がでていて面白かった」「着眼点はとても良いので、方法をもう少し考えるとより良いところまで行けそう」等の感想が寄せられました。





この後、3年次生は自分の発表をレポートにまとめますが、津軽賞などの各種コンクールへの応募や、進路を考えていく際の資料として役立ててください。
1・2年次生の皆さん、3年次生の発表から参考にしたいものはありましたか?今回は時間が取れませんでしたが、これから「個人的にもっと質問がしたい」「自分が見た発表ではないが、興味があるので聞いてみたい」といった要望に応えて、3年次生に直接アプローチする機会を設ける予定です。ぜひ積極的に動いてほしいと思います。
「探り究める」磐高生めざして、頑張っていきましょう!!