1年次通信「GO TO YOUR DREAM 1」発行
2025年4月9日 18時00分「お知らせ」のタブに年次通信を載せていきます。
「お知らせ」のタブに年次通信を載せていきます。
満開の桜の中、磐城高校の令和7年度がスタートしました。
着任式を行いました。着任された先生方、生徒の夢の実現のために、ともに力を合わせて頑張っていきましょう。
始業式では、校長先生から次のようなお話がありました。
「物事を全方位的に捉え、真理を深掘りして欲しい。本校の校歌に『自覚の眼 生くるとき つとめ励みて 我等撓まじ』という歌詞がある。今しかできないことを逃してはならない。」
「自分の命、他人の命を大切にして欲しい。文武両道を追い求め、新入生のあこがれとなる存在になって欲しい。」
磐城高校は、今年度も生徒達の主体的な活動を全力で応援します。
『本質を探り究めよ 磐高生!』
本校では、令和4年度より「医学コース」を設置し、医学部医学科を目指す生徒のために様々なプログラムを展開しています。
3月22日・23日 代々木ゼミナールから講師をお迎えし、2年次生を対象にしたハイレベル課外(数学・英語)が実施されました
大学入試共通テストまで
あと298日!
令和7年度も、
充実したプログラムで生徒をサポートする
「磐城高校医学コース企画」乞うご期待!
3月19日(水)花散らしの春雨。令和6年度の締めくくり「終業式」が行われました。
終業式に先立ち行われた賞状伝達式。
水泳部(第32回東北高等学校新人水泳大会)、文学部(第39回全国高等学校文芸コンクール)、吹奏楽部(第52回アンサンブルコンテスト サクソフォン七重奏)
令和6年度 終業式
【校長先生の話】「本質を探り究めよ 磐高生!」
今年度、このキーワードを折に触れてみなさんに話してきました。
自分が目指す目的地へ出発(depart)する、言わば皆さんは滑走路を走る飛行機。
離陸(takeoff)の瞬間を決定づけるものは、十分な燃料を積み、離陸に必要な速度まで十分に加速することが
できたか?十分な揚力を得られる翼を持っているか?
さらに離陸後、高度を保ち、無事に目的地に着陸することができるか?
改めて、自分自身を客観的に見つめ直し、今、自分に何が必要か問いかけよう。
今年度やり残したことはいつやるの? 「今でしょ?!」
この春休み、目標の再確認とその目標達成に向けて加速せよ!
そして、日々の生活は命あってこそ。交通事故などに巻き込まれないように、十分に気を付けてください。
4月、元気な皆さんに再会できることを願っています。
【教務主任の話】「明日がやってくる保証はない」
今日と同じように、明日が来る保証はないのだから、毎日を充実させよう。
充実した学校生活にするために、次の2つを意識しよう。
①心身ともに健康であること(気遣いと行動、気持ちのコントロール)
②主体的に学ぶこと(明確な目標を持つ、自分に足りないものは何か知る、手立てを考える、実践して
やり方を見直し、粘り強く取り組む)
4月から33単位にカリキュラムが変わります。学校の仕組みが変わるこのタイミングにしっかり自らの取
り組みを振り返ろう!
【進路指導主事の話】
「勝敗を分けるのは、ひとつの物事をやりきってから受験に向かえたか否か」
今世紀初の快挙東大3名、京大3名現役合格を成し遂げた77期生
最後までやりきる!それが磐高生です。
1,2年生は頑張り切れるか?!
進路目標を高くもち、今一度、心に火をつけろ!頑張り切れ!
【生徒指導部長の話】「二兎を追え!」
勉強も部活も!どちらも貪欲に追いかけよう!高い目標を立てて全力で取り組んで欲しい!
春休み期間中の交通事故に注意!携帯電話の使用は慎重に!
若葉色を覗かせそうな蕾。絢爛華麗な桜の季節が、もうそこまで来ています
後期の3日間(10/22, 12/17, 2/18)の日程で2年生の希望者を対象に放課後、インドネシアの大学生とオンラインで交流事業を行いました。磐城高校からは延べ14名の生徒が参加し、インドネシアからはGorontalo State Universityの学生が約20名程度参加しました。
セッションは初めに運営メンバーである海外駐在員(インドネシアとオランダ)が現地のお国事情や日常生活に関するクイズを20分程度行い、その後インドネシアの学生たちと各回のテーマ(写真を持ちより学校生活を共有し合おう、お互いの国のイベントについて話し合おうなど)に沿って50分程度英語で交流、最後にセッション全体を通じた感想や新しく学んだことを共有しあう時間がありました。運営は本校教員を含む学生時代に内閣府主催の東南アジアでの交流事業に参加した社会人によって行われました。
参加者の感想
・勉強のためというわけではなく趣味として英語を使って誰かと話したり交流したりしていくうちに自然と英語の力もつくのではないかと思った。海外の方と交流をする機会が中々なかったので交流出来て嬉しかった。
・1回だけでなく、2回、3回と機会を重ねられたことで、少しではあるけど今回はこれができるようになったな、とか自分で感じられて嬉しかったです。大げさではなく自分の将来とかやりたいことに関して考えるきっかけとなる時間になりました。
普段の授業では文法や読解を通じた英語学習を行うことが多い磐城高校生ですが、英語を実用的に用いて海外の方と文化共有や意思疎通する良い時間になったと思います。
3月11日 地震発生時刻14時46分、全職員・生徒で黙祷を捧げた本日。東日本大震災から14年です。
1年「家庭基礎」では、備蓄食品(アルファ化米とインスタント味噌汁)の試食をとおして、災害への備えについて考える授業を行いました。
お湯を加えてご飯の状態に戻し、おにぎり を握りました。
…生米から炊いたご飯、一からだしを取ったお味噌汁とは違った味わい…
また、実際の災害時には電気もガスも水道も使用できない事が想定されます。
「当たり前に何不自由なく生活することができる」その有難さを感じ、防災意識を高めるキッカケにして欲しいです。
*災害時を想定し、エプロン・バンダナ未着用です。ご了承ください*
生徒の皆さん・保護者の皆様へ
現在実施されている令和7年度福島県立高等学校入学者選抜前期選抜に関連する日程についてお知らせします。本校は、令和7年3月11日(火)に予定されていた追検査等を実施しないこととなりました。
そのため、3月11日(火)、3月12日(水)の両日について、本校においては授業日としますので、生徒の皆さんは通常通り登校してください。
なお、3月11日(火)の時間割の変更は、一斉メールで配信しますので確認してください。
3月1日(土)
福島県議会議長様はじめ 多くのご来賓のご臨席を賜り 福島県立磐城高等学校「第77回卒業証書授与式」が挙行されました
【 校長式辞 】
積極果敢に問題や課題と向き合い「未来の大人」として
未来を創ることに挑戦し続けて欲しい。
自分の人生を充実させることで、それぞれが幸せになり
そのような人が広く点在することでその地域が幸せになり
国、世界へと広がり、Well-Beingの実現にきっとつながるはずです。
これから君たちが進む道は、自ら選んだ道
自らの可能性を思う存分広げてみてください。
私たち教職員は知っています。「みなさんはできる」「なんだってできる」
中庭に磐高校歌が響きわたる
磐高卒業式の風物詩「應援團」による卒業生へのエール
引退した3年生も加わり 最後のエールを切りました
本日 福島県立磐城高等学校を巣立つ274名の前途に幸多からんことを!
2月28日(金)梅香漂う陽気。令和6年度表彰式・卒業証書授与予行が行われました。
表彰式では勉学・部活動・生徒会活動に最も積極的に取り組んだ生徒に贈られる「北斗賞」をはじめ
精勤賞、生徒会功労賞、福島県高等学校文化連盟表彰、いわき地区高等学校体育連盟特別表彰・一般表彰、福島県高校野球連盟表彰が行われました
第77期生北斗賞受賞 小野 新
同窓会卒業記念品贈呈式
2月22日(土)磐城高校を会場に、福島県バスケットボール協会技術委員会普及部会で、中学生対象に行っている活動「SPREAD」が開催されました。
今年度第9回ということで、参加中学生は3名と少なかったのですが、コーディネーションやドリブルスキル、段階的なスクリーンプレイを一緒に練習しました。
一生懸命プレイする中学生に声をかけてバスケットボールを楽しめたと思います!もっと一緒にやりたい小中学生が増えてくれるとうれしいです。
令和7年2月19日(水)、本校美術部の生徒が地域の方と版画を通した交流を行いました。
この交流は本校にかかった一本の電話から始まりました。
「趣味で制作を続けていた版画の作品。これまで誰にも見てもらったことなはい。作品を整理していたところ、磐城高校ゆかりの作品が見つかった。どうか関係者に見てもらって感想を聞かせてもらえないか。」
そこで、本校美術部の顧問、生徒に相談したところ、快諾の返事。早速依頼者にその旨を連絡し、その日が実現しました。
※写真の掲載について、ご本人の了解を得ています。
人生の大先輩から、作品に込めた思い、版画の魅力、創作活動を通した楽しい生き方、そして、何かに夢中になることの大切さをお聞きし、生徒達は今後の自身の作品制作に大きな刺激を受けたようです。
お礼として本校ゆかりの作品、「古代からの使者(本校保管の天冠埴輪を表現した作品)」「俺は旗手(本校応援団の旗手が団旗を持つ姿を表現した作品)」を譲っていただきました。
あらためて貴重なお時間をありがとうございました。
2月14日(金)Happy Valentine's Day
1年「家庭基礎」今年度最後の調理実習は季節のお菓子づくりに挑戦!
2月と言えばバレンタイン バレンタインと言えば「ガトーショコラ」でしょ!!
物価高騰もなんのその!!本日2月14日バレンタインデーを皮切りに「ガトー★ショコラWEEK!」スタートです!
バレンタイン当日にトップバッターで実習をおこなったラッキークラス1年7組さん
第28回東北高等学校放送コンテスト宮城大会
令和7年2月8日(土)~9日(日)
多賀城市文化センター
かつてこの地が「陸奥国」と呼ばれていた頃…
律令政府による東北政策の拠点として
神亀元年(724)に設置されたとも言われる「多賀城」
放送委員会 1年:若本 知香 2年:池田 篠
アナウンス部門に参加してきました。
入賞はなりませんでしたが、全力を尽くしてきました。
これをバネに、次回頑張ります!
令和7年1月30日(木)、いわき域内小・中学校の英語教育の核となる先生方、いわき地区中教研・高教研英語部会担当者、及び県教育委員会英語担当指導主事をお招きし、本校主催のEnglish Fellow Meetingを開催しました。この会は今年度初めて開催するもので、各校種における英語指導上の課題と接続上の留意点、育成したい英語の資質・能力を共有し、いわき域内指導者の校種を超えた連携意識の醸成と英語教育のさらなる充実を図ることをねらいとしています。
まず、5校時の1年次 英語コミュニケーションⅠ、2年次 英語コミュニケーションⅡの授業を公開しました。
公開授業の後は、別室に移動し、参加者による意見交換会を行いました。
本校校長による英語でのあいさつの後、授業者による自評では「授業を組み立てる時に、中学校のCAN-DOリストからの発展を意識し、内容的な繋がりも考えながら指導している。」、「最終的には海外の人々とコミュニケーションできる力を育成したい。自分の頭で考える活動を大切にしている。」といった話がありました。公開授業に関するその後の質疑が英語で行われる場面もあり、本会の趣旨が浸透しているよう感じました。
続いて、小、中、高(高教研英語部会担当者・本校英語科職員)の各校種からなる6人グループで情報や意見の交換を行いました。本日の授業の感想、気づき、疑問点、各校の課題等のほか、ICTやAIの活用、評価法、4技能の指導、児童生徒のモチベーションの上げ方、大学・高校受験指導、電子辞書の取扱い、授業素材の選定の仕方等、英語教育に係るさまざまな話題について話し合い、児童・生徒の英語力の向上について、協議と考察を行いました。
最後に、参加していただいた指導主事の方々から、「小中高それぞれの立場から同じ目標に向かって児童生徒を教育していくことの重要性を再確認し、今後の指導に生かせる情報交換を行えてとても有意義でした。このような会はとても貴重なので今後も続いていくことを願います。」と感想をいただきました。
以下、参加していただいた先生方の感想を一部ご紹介します。
「小中高の接続という点から、とても貴重な経験をさせていただきました。難易度は違えど小中高で同じ題材、内容を扱っている単元もあり、自分自身も生徒が小学校でどう学んできて、進学後どう学んでいくのか、そのつながりを意識して授業を組み立てていきたいと強く思いました。」
「中学校、高等学校の先生方と授業設計や指導方針などについて情報共有をできたことで、共通点や相違点について知ることができました。それぞれの指導の仕方を理解しつつ、“繋がり”をもっと意識して指導していくことが大切だと感じました。また、ゴールとなる高等学校の生徒像をもつことができたので、今後、小学校段階でできることを1つ1つ積み重ねていきたいと改めて思いました。」
今後も、いわき地区進学指導拠点校としての本校の使命と役割を意識しながら、生徒の夢の実現に一層努力してまいります。
こんにちは。磐高写真部です。
1月26日(日)勿来工業高校で行われた「いわき地区高等学校写真連盟実技講習会」に参加しました
写真の基礎「光」「アングル」「構図」、被写体を引き立てる撮影方法について講話をいただき、各校代表作品への講評では、撮影テクニックを共有することができました
「今まで意識できていなかった技術を深く学べた有意義な時間でした。これからの写真撮影に生かしていきたい」1年 若本 知香
「自分の写真を講評していただける貴重な機会になりました。構図の取り方や光の向きを改めて意識してみようと思います」2年部長 飯塚 小桜
「世界はいつも、決定的瞬間だ。」写真家 森山 大道
たくさんの「決定的瞬間」を切り撮ってきた磐高写真部。
令和7年度も、たくさんのシャッターを切り、唯一無二の瞬間を残していきます。乞うご期待!