福島県立磐城高等学校
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    史学部

    令和7年度 重要文化財埴輪公開

    2025年5月26日 14時20分
    史学

    5月16日(金)の放課後、磐城高校で保管されている、国の重要文化財の埴輪たちを公開しました。

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    一番有名な(映える)「天冠埴輪」は、東京国立博物館と九州国立博物館で行われた「はにわ展」に出張していて留守でしたが、他の2体と、いわき高箸さんが数年前に作った「こふん様」人形(天冠埴輪の代理😊)、復元された埴輪たちと同時(昭和23年の調査時)に発掘された埴輪の破片を公開しました。今年も用意した紹介パンフレットはあっという間に売り切れとなり、目の前で本物の埴輪を見られることに、みんなびっくり!でした。

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    じつは2017年に同じ古墳で再発掘調査が行われており、その際、以前発掘されたものと同一個体である破片が多数見つかっています。どうにかくっつけられないか、とは思うのですが、行政上の様々な問題があり、今すぐには無理なのだそうです。馬や家形、人物など、一見してそれとわかる様々な破片たち・・・いつの日か元のような形に戻してみたい、と考えている史学部です。

    史学部  第48回全国高等学校総合文化祭(郷土研究部門)に参加しました

    2024年8月16日 21時58分
    史学

    7月31日(水)~8月2日(金) 開催地:岐阜県不破郡関ケ原町

    ポスター部門に参加しました。今年度の史学部のテーマは「いわきにおける近代遺産としての石炭産業」。いわきを支えた、そして今も小名浜港に運ばれる「石炭」。しかし、現在いわき市における知名度はイマイチ。市内には常磐炭田の遺構が点在していますが、アンケートからあまり知られていないことがわかりました。再開した「ほるる」から、大きな建造物がなくなっていることも、皆さん気づいているでしょうか?・・・どうしたらこのような遺産を人々の記憶に残すことができるのか、について史学部3年生が考えました。

    大会は、関ケ原古戦場の見学から始まり、小和田哲男先生の大河ドラマの時代考証の話等も含めた講演、研究発表(ラスト2つの発表には秋篠宮ご一家来訪)、最終日は郡上八幡、関、大垣方面へ別れて巡検(私たちは関市で刀鍛冶実演見学!)、と盛りだくさんの内容でした。35℃以上という大変暑い中での大会参加となりましたが、全国の同学の士の勢いやいわきとは違う文化を肌で感じた3日間でした。来年に向けてまた準備を始めたいと思います!

    史学部 重要文化財・天冠埴輪 公開

    2023年4月27日 13時13分
    史学

     4月24日(月)、昨年に引き続き、本校が所蔵する重要文化財・天冠埴輪(他に女子像と跪座像、全て重文)を生徒に公開しました。用意したオリジナル・パンフレットが、あっという間になくなってしまうくらいの勢いで見学者が訪れ、部員が圧倒される状況。「重要文化財って博物館にあるんじゃないの?(フツーはそうです)」「これってレプリカ?(いえいえ、ホンモノ)」という質問が飛び交いました。重文が学校にある、というのは全国的に見てもかなり珍しいと思います。それを「目の前で見ることができる」という、磐城高校の新たな魅力に気づいてもらえたと思います。