自然科学部へ 校長先生の熱いエール
2025年5月26日 14時30分5月23日(金)放課後、3棟2階の化学実験室に校長先生がいらっしゃいました。日頃から本校の自然科学部の活動に理解と協力をいただいております。校長先生は、部員たちの探求心や行動力にリスペクトと期待をもっていることや、知恵と工夫で何でも乗り越えることができると話され、ますます研究に励むようにエールをくださいました。生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
5月23日(金)放課後、3棟2階の化学実験室に校長先生がいらっしゃいました。日頃から本校の自然科学部の活動に理解と協力をいただいております。校長先生は、部員たちの探求心や行動力にリスペクトと期待をもっていることや、知恵と工夫で何でも乗り越えることができると話され、ますます研究に励むようにエールをくださいました。生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
5月3日 浜通りで古代から行われていた、たたら製鉄の再現実験を行いました。砂鉄6kgはすべて近くの海岸で地道に集め、炭も20kg、貝殻も0.6kg砕いて粉状にして使用しました。多大な労力と物資を必要とする作業ですが、果たして鋼は(はがね)はどれほどとれたのか!!結果はこれから吟味する予定です。
いにしえはふいごを使って空気を送っていたたたら製鉄ですが、現代の私たちはブロアーを用いました。オンオフしかないので風の調整が難しい。
炎が激しく上がります。安全のため、あらかじめバケツに水を準備し、水道のそばで実施。消火栓もどこにあるか確認したうえで実験しました。もちろん、平消防署へ通報済み。
6時間ほど火を絶やさずに作業をした結果。たぶん、鋼(はがね)? だといいなあ
11月16日~17日に医療創生大学いわきキャンパスにて
第43回福島県高等学校総合文化祭自然科学部門
兼第37回福島県高等学校生徒理科研究発表会が開催されました。
本校自然科学部からは物理部門1件、化学部門4件、生物部門2件、地学部門1件、ポスター(パネル)発表1件、計9件の発表を行いました。
結果は
化学部門2件、ポスター(パネル)発表1件で優良賞(3位)
地学部門1件で優秀賞(2位)
化学部門「ペロブスカイト太陽電池の研究」が最優秀賞 となりました。
最優秀賞となった化学部門の発表は、令和7年7月26~28日に行われる第49回全国高等学校総合文化祭に参加することになります。
来年に向け、それぞれの研究班で引き続き研究に取り組んでいきます。
第13回科学の甲子園全国大会 |
令和6年3月15日(金)~18日(月) |
つくば国際会議場、つくばカピオ |
つくば市で行われた第13回科学の甲子園全国大会に本校自然科学部2年8名が参加してきました。 結果は46チーム中、筆記競技44位、実技競技①38位、実技競技②6位、実技競技③20位で、総合成績は34位でした。 目標としていた順位には届きませんでしたが、来年も全国大会に出場し、今回の順位を上回れるように頑張ります! |