図書館より
ご家庭で不要になった本はありませんか?
図書館・図書委員会は本年度の文化祭で、古本市を企画しています。
ご自宅に不要になった本がありましたら、図書委員の活動にご協力よろしくお願いいたします。
収集期間:7月5日(金)まで
収集対象:小説、小説以外問わず
単行本、文庫、新書、マンガ、児童書、絵本も対象
※収集対象外の本※
雑誌、問題集・参考書、古い文学全集など これらは取り扱いが難しいので今回は対象外
図書館に直接持ってくるか、各クラスの図書委員へお渡しください。
売上は図書委員の活動費として活用させていただきます。
古本市で売れなかった場合、本を手元に戻したい場合は、申し出ていただければ文化祭後にお返しします。
5冊以上本をご協力いただいた方には、当日使用できる買い物券をお渡しします。
図書館だより発行・店頭選書本の展示
5月の図書館だよりを発行しました。
5月21日(火)に行った店頭選書で、図書委員が選んだ本が貸出可能になりました。
図書館カウンター前の机にて、展示しています。
図書委員活動 店頭選書
店頭選書とは?
図書館で購入する本を、直接本屋さんで選ぶイベントです。
活動係(図書委員外部活動担当)の有志で、5月21日(火)にヤマニ書店ラトブ店さんにお邪魔してきました。
購入した本は合計20冊。一部を以下にご紹介します。
・『人間関係ってどういう関係?』 ・『推しの殺人』
・『おそろし 三島屋変調百物語事始』 ・『バスタブで暮らす』
・『読書間奏文』 ・『またうっかり、自分を後回しにするところだった』
選書した本は、貸出のための手続きを進めています。
手続き終了後、図書館内で展示を行うのでお楽しみに!
※写真はお店の方に許可を得た上で、他のお客様の顔が写らないようにして撮影しました。
図書館だより発行・雑誌のバックナンバー無料配布
図書館ではひと月に一度、図書館だよりという広報紙を発行しています。
図書館で行うイベントや本に関するニュース、新しく購入した書籍の一覧、図書委員のおすすめの本などを掲載しています。
読書、探究、進路研究の一助にして下さい。
図書館では現在、購入雑誌のバックナンバーを無料で配布しています。
期 間 :5月7日(火)~ 5月28日(火)
配布雑誌:ダ・ヴィンチ、AERA、nonno、CUT、Sports Graphic Number、ナショナルジオグラフィック
大学への数学、CNN ENGLISH EXPRESS、日経PC21 など
↓ 配布期間中の生徒の様子 ↓
今月の図書館展示
【〇〇の秋】展示
食欲、スポーツ、芸術と色々なことと結び付けられやすい秋。
それにちなみ、食べ物、スポーツ、芸術(美術、音楽、映画・演劇)に関連した図書を展示中です。
展示中の本も貸出できるので、気になった本がある場合は、図書館内のカウンターまでどうぞ!
ミニ展示【雨の日におすすめの本】
6月11日に気象庁が、東北の梅雨入りを発表しました。
雨の日は行動が制限されるので、憂鬱な人も多いかもしれませんね。
でも落ち込んでいるばかりではもったいない!
【晴耕雨読】という言葉もありますし、雨の降っている日におすすめの本を自宅でゆっくり読んでみるのはいかがでしょうか?
人気作家コーナーの横で、展示中です。
気になる本があったら、カウンターまで持ってきてください。
今回は紹介しきれなかった雨の日におすすめの本が他にもあるので、随時入れ替えをしていきます。
図書館に立ち寄った時に、覗いてみてください。
6月の図書館展示
【映像化作品特集】
2023年1月~9月の期間に、映画化・ドラマ化された(される予定の)原作本を展示中。
宮崎駿監督10年ぶりのジブリ映画『君たちはどう生きるか』、
中高生に大人気の汐見夏衛代表作の映画化『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』
2022年の文庫本ベストセラー第1位『三千円の使い方』
など、映画作品8作品、ドラマ作品3作品。
見てから読んでもよし、読んでから見てもよし。
文字と映像、どちらでも楽しんでください。
5月の図書館展示
図書館外の展示コーナーで
【百花繚乱 ノンフィクションの世界】
展示を行っています。
小説も面白いですが、事実をもとにして書かれたノンフィクションには、特有の熱量と面白さがあります。
伝記、旅行記、ルポルタージュと、各分野からおすすめの本を展示しているので、
この機会にノンフィクションの世界に足を踏み入れてみてください。
展示中の本はすべて貸出ができます。
気になる本は手にとって、カウンターへ!
図書館用タブレットを配備しました!
図書館内で自由に利用できるタブレットです。
インターネットの検索以外にも
・磐高図書館の蔵書検索
・図書館の開館日程確認
・ジャンル別おすすめブックリストを見る
・ブクログを見る
といった図書館・本関連の検索に利用できます。
不特定多数が使う機器になるので、写真撮影や個人のデータ作成といった利用はご遠慮ください。
その他、利用方法でわからないことがある時は、司書まで声をかけてください。
追悼・大江健三郎
ノーベル文学賞受賞作家である大江健三郎さんが亡くなりました。
【生き方そのものに裏づけられた大江文学、読者に大きな感動…大江健三郎さん死去】
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20230313-OYT1T50140/
(読売オンライン、紙面では2023/3/14 1面に記事があります)
94年に川端康成に続いて日本人で2人目のノーベル文学賞を受賞しており、
生徒の皆さんは国語の資料集などで見たことがある人も多いでしょう。
カウンター前の展示コーナーで、大江健三郎の作品展示を行っています。
商業的なデビュー作である『死者の奢り』
芥川賞受賞作『飼育』
ノーベル文学賞受賞講演『あいまいな日本の私』
ヒロシマでの取材体験をもとにしたノンフィクション『ヒロシマ・ノート』
脳に障害のある長男の誕生を経て書かれた『個人的な体験』
など、氏の代表作とされる作品を中心に集めました。
その他作品
『人間の羊』、『芽むしり仔撃ち』、『新しい人よ眼ざめよ』、
『同時代ゲーム』、『「自分の木」の下で』、『定義集』
などです。
全集系が多いので、貸出のしにくさはあるかもしれませんが、
今後文庫版の購入も考えています。
読みやすいとは言いにくいですが、この機会に戦後文学旗手の作品に触れてもみませんか?