3月13日(月)の7校時に、まさに受験を終えたばかりの卒業生から、受験までの心構えや学習計画についての生の声を聴くことができました。
進路決定までの紆余曲折、学習と部活動の両立、辛い時の乗り越え方など、それぞれが実際に経験した重みのある言葉で伝えてくれたことで、2年生たちの心に響き、春休みの学習や進路研究のモチベーションが高まったことと思います。
新たな生活に向けて忙しい中、時間を割いてくださった卒業生の皆さん、貴重な体験談やアドバイスをありがとうございました。

応援

吹奏楽部の生演奏で入場

卒業証書授与 代表:矢吹 優樹 校長式辞


祝辞

来賓紹介 校歌斉唱 保護者代表謝辞

卒業生退場

終了後には、応援団とチアからのエールもありました。

合唱
2月26日小川町出身の詩人草野心平の弟で、詩人の草野天平の誕生月2月に毎年行われている「草野天平の集い」に参加して参りました。集いでは公益財団法人いわき市教育文化事業団渡邊芳一様の卓話に続いて、本校合唱部が草野天平作詞の「幼い日の思い出」、草野心平作詞「わが抒情詩」「磐城高等学校校歌」、「埴生の宿」、「Northern Lights」、「自転車でにげる」の6曲を披露いたしました。日頃の練習の成果を聴いていただける良い機会となりました。



3年生の表彰式、コロナ対策のため、1・2年生は教室にてライブ配信の視聴となりました。

北斗賞 3年1組 阿部 円香

同窓会より 卒業記念品贈呈式


バレー
第14回いわき総合選手権大会バレーボール競技(高校生の部)が、2月18日(土)に行われました。本校バレーボール部は男女とも出場し、高校女子の部で優勝、高校男子の部で準優勝の結果を収めました。今年度は男女とも目標である県ベスト8を達成、今後の活躍にもご期待ください。

バスケ
2月11日㈯に、デフバスケットボール日本代表候補選手で福島県教員チームの越前由喜選手が、デフバスケットの合宿で磐城高校に来てくださいました。
また翌週18日㈯には、古殿ミニバスケのチームと合同で練習を行い、楽しい時間を過ごしました。
技術や勝ち負けだけでなく、バスケットボールをツールとして学ぶことはたくさんあり、幅広いカテゴリーやレベルでつながることができます!


第50回東北アンサンブルコンテストが、2月13日(日)に山形市のやまぎん県民ホールで行われました。
本校からは、サクソフォン六重奏、クラリネット七重奏、フルート六重奏が福島県代表として出場しました。これまでの練習の成果を発揮して素晴らしい演奏をすることができ、結果は3チームともに金賞を受賞しました。フルート六重奏が東北代表に選ばれ、3月19日(日)に行われる全国アンサンブルコンテストに出場します。



医
令和4年12月27日(火) 1年生医学コース希望者、2年生医学部志望者が縫合体験を行いました。
その様子が、令和5年1月28日(土)15時55分から、福島中央テレビ(4ch)
テレビ広報番組『ひと!まち!いわき!!』の中で放送されます。
医学部を目指す生徒たちの活動を御覧ください。
2023年1月15日 いわき芸術文化交流館アリオス

クラリネット七重奏 金賞(県代表)

サクソフォン六重奏 金賞(県代表)

フルート六重奏 金賞(県代表)
応援
1月13日(金)
受験に向かう3年生へ 応援団とチアの激励がありました。 健闘を祈ります!

医
12月27日(木)に医学コースの取り組みの一つとして縫合体験を行いました。
講師に澤野豊明先生(公益財団法人ときわ会常磐病院 外科 診療副部長)と小鹿山陽介先生(大阪国際がんセンター 消化器外科、本校OB)にお越しいただきました。


澤野豊明 先生 小鹿山陽介 先生
縫合体験に先立ち、実際の手術の様子を動画で見せていただき、さらに自動縫合機の実演をさせていただきました。




縫合体験では講師の先生方が生徒に寄り添って指導していただき、貴重な経験をすることが出来ました。







質疑応答では、医師という職業についてや当時の高校生活についてお話いただきました。
その後、生徒代表よりお礼の言葉を述べました。




今回の縫合体験に参加し、より医師になる意志を明確にすることができたようです。
縫合体験の開催にあたりまして、ときわ会常磐病院様、大阪国際がんセンター、いわき市地域医療課、医療機器メーカーにご協力いただきました。厚く御礼を申し上げます。
世間ではワールドカップが盛り上がっていることもあり、
1年英語科では「グループワークでマイナーな国について調べて、英語で発表させよう」ということになりました。
これを機に、
①プレゼンソフトにGoogleのslideを使い、グループで1つの発表資料を共有させ、同時に編集作業できる体験をさせること
②各自のスピーチ原稿をGoogleのdocumentで作成させる際に、簡単なルーブリックを入れ込んで、評価基準を踏まえた上で課題に取り組ませること
③GoogleのClassroomを使って、課題の配信・提出・返却や進捗状況の把握をすること
をやってみました。
まず、やることを提示し、グループを作ります。

Google Classroom で教科のルームを事前に作成しておき、生徒に参加させます。

グループの代表1名が Google の Slide を作成し、メンバーに共有させると、
1つの発表資料をグループの全員が同時に編集作業することができます。

調べ・資料を作成する分野をメンバーで分担しておけば、それぞれが作業することで、効率よく進められます。

各自のスピーチ原稿は Classroom の Document を使ってオンラインで作成・提出させますが、
簡単なルーブリック(評価基準)を入れ込んでおいて、評価基準を踏まえた上で課題に取り組ませてみました。

プレゼンテーションで大切なことを確認させ、また、ネット情報の単なるコピペにならないよう注意しました。
自分で易しい表現に書き換えてこそ、英語の勉強にもなります。
発表を聞いた後に生徒に評価させる基準も示しておきました。

というわけで、生徒の発表です。




発表資料の準備に、もう少し時間を取りたいところでした(家でもできるはずですが、磐高生は忙しい…)が、何とか形になりました。
発表時間が想定より長くなり、半数のグループしか発表できなかったので、後半の発表は1月に持ち越します。