5月10日(水)1~3時間目に全学年参加の地域理解探究発表会が本校各教室を会場に開催されました。
これは、3年生が1年生の時に実施した津波被災地探究活動、企業・研究所訪問や2年生の時の地域探究の活動を踏まえて各自で設定した課題に対する研究の成果を、1、2年次に向けてスライドを用いながら発表するという会です。全部で21の会場に1~2年次、3年生が分かれて行われました。各会場とも、3年生の発表の声とともに積極的な質疑応答の声もあふれておりました。また、発表終了後には感想を記入した付箋を教室後方にある各発表者の台紙に貼り付けて意見共有を行いました。
1、2年次は3年生の発表を見た経験を各自の地域探究に活かし、3年生は地域探究で学んだことをこれからの進路実現に向けて活用してほしいと思います。
以下、発表会の様子となります。





産経新聞社主催「第27回約束エッセー大賞」コンクールに2年次が応募し、全国で3校に贈られる学校賞を受賞しました。5月9日に産経新聞社、SMBCコンシューマーファイナンスの方々が来校され、校長先生、国語科教科員の代表の二人が賞状、楯、副賞を受け取りました。副賞は本として図書館に寄贈されます。


吹奏楽
5月4日(木)・5日(金)の2日にわたり、第34回定期演奏会を開催しました。コロナ関連の制約もなく、延べ約2000人の来場者を迎え盛大に開催することができました。OB・OGの皆様や吹奏楽部保護者会のご協力のもと、部員たちは持てる力を最大限発揮した演奏を披露できたと思います。
連休中、会場に足を運んでくださいました皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



史学

4月24日(月)、昨年に引き続き、本校が所蔵する重要文化財・天冠埴輪(他に女子像と跪座像、全て重文)を生徒に公開しました。用意したオリジナル・パンフレットが、あっという間になくなってしまうくらいの勢いで見学者が訪れ、部員が圧倒される状況。「重要文化財って博物館にあるんじゃないの?(フツーはそうです)」「これってレプリカ?(いえいえ、ホンモノ)」という質問が飛び交いました。重文が学校にある、というのは全国的に見てもかなり珍しいと思います。それを「目の前で見ることができる」という、磐城高校の新たな魅力に気づいてもらえたと思います。
吹奏楽
磐城高等学校吹奏楽部 第34回定期演奏会
とき 令和5年5月4日(祝・木) 12:30開場 13:30開演
令和5年5月5日(祝・金) 12:30開場 13:30開演
ところ いわき芸術文化交流館アリオス アルパイン大ホール
入場料 各日800円(全席自由)
5月4日(祝・木)
Ⅰ部 2023年度吹奏楽コンクール課題曲Ⅰ・Ⅱ
吹奏楽のための第2組曲(リード)
交響曲第10番第4楽章(ショスタコーヴィチ) ほか
Ⅱ部 日本民謡による狂詩曲 ほか ゲスト:完戸吉由希氏(サクソフォン)
Ⅲ部 ポップスステージ
5月5日(祝・金)
Ⅰ部 2023年度吹奏楽コンクール課題曲Ⅲ・Ⅳ
ハンガリ-舞曲集より(ブラームス)
アルメニアンダンス パート1(リード) ほか
Ⅱ部 アンサンブルステージ ほか
Ⅲ部 OB・OG・現役合同ステージ ほか
部員一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております!
4月6日(木)に、本校チアリーディング部がFMいわきの取材を受けました。
放送は4月18日と25日の20時からです。ぜひ聞いてくださいね。

3月27日 新入生オリエンテーション

例年よりだいぶ早い桜が、新入生を歓迎していました。

第46回全日本アンサンブルコンテストが、3月19日(日)に浜松市のアクトシティ浜松大ホールで行われました。 本校からは、フルート六重奏が東北代表として出場しました。結果は残念ながら銅賞でしたが、これまでにない音楽性の高い最高の演奏をすることができました。


3月13日(月)の7校時に、まさに受験を終えたばかりの卒業生から、受験までの心構えや学習計画についての生の声を聴くことができました。
進路決定までの紆余曲折、学習と部活動の両立、辛い時の乗り越え方など、それぞれが実際に経験した重みのある言葉で伝えてくれたことで、2年生たちの心に響き、春休みの学習や進路研究のモチベーションが高まったことと思います。
新たな生活に向けて忙しい中、時間を割いてくださった卒業生の皆さん、貴重な体験談やアドバイスをありがとうございました。

応援

吹奏楽部の生演奏で入場

卒業証書授与 代表:矢吹 優樹 校長式辞


祝辞

来賓紹介 校歌斉唱 保護者代表謝辞

卒業生退場

終了後には、応援団とチアからのエールもありました。
