令和4年度 1年次総合的な探究の時間 「医学に関する講演会」

6月16日(木)、本校南体育館にて1年次生徒を対象に「医学に関する講演会」を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度より福島県教育委員会の県立高校普通科の特色あるコース制導入の一環で、本校では医学コースが設定されました。

その第一弾として、この度は講演会を行い、講師には帝京大学大学院公衆衛生学研究科の教授である髙橋謙造教授をお招きしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

髙橋先生は現在、公益財団法人ときわ会常磐病院の小児科非常勤医師としてもお勤めで、本校第37回卒のOBでもあります。

今回は公益財団法人ときわ会様にご尽力いただき、髙橋先生をお招きすることができました。

「これからの日本を盛り上げて行くには、現場に張り付いて地頭を育てろ」~元湯本の田舎者、元島医者、現大学教員の経験~ と題しまして講演していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学入学に至るまでの経緯や小児科医としてのご苦労、鹿児島の徳之島や海外、さらには厚生労働省でのご勤務など、先生の多様な経験から得られた貴重なお話を聞くことができました。

社会貢献のための人生を基調にお話しくださり、医学コースへの進路選択の参考となるばかりではなく、さまざまな進路を選択する上で、とても勉強になるお話でした。

生徒から多くの質問が出ましたが、一つひとつ丁寧にお答えくださいました。

 

今後も磐城高校では、生徒の成長の一助となる活動を進めていきます。

 

なお、この事業の実施に当たっては、三菱みらい育成財団様からご支援をいただき、実施しました。

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