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第50回高月祭 雲外蒼天

令和4年7月18日(月)

第50回高月祭「雲外蒼天」

 雲を突き抜けたその先には青空が広がっている。

困難を努力して乗り越えた先には明るい未来がある。

 

今の社会情勢を見れば様々な困難や制限がありますが、できる中で最大限のことをする、を目標に準備を進めてまいりました。みなさまのご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

1年生企画

2年生企画

3年生企画

南体育館(午前)

各部企画

南体育館(午後)

後夜祭

 

 

第50回 高月祭 前夜祭

7月17日(日) 前夜祭が行われました

仮装企画

歌うま王決定戦

気配切り

I1グランプリ

男装女装

赤ちゃん大会

弾き語り

図書館で磐城高校校内ビブリオバトルを開催しました!

7月4日(月)の放課後、図書館で磐城高校校内ビブリオバトルを開催しました!

ビブリオバトルとは?(公式サイトからルール引用)
 1 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
 2 順番に一人5分間で本を紹介する。
 3 それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。
 4 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
 知的書評合戦とも呼ばれる本を使ったコミュニケーションゲームです。

今回は1年次の生徒7名が発表者として参加し、思い思いに本に対する気持ちを言葉にしてくれました。
チャンプ本に選ばれたのは、『カエルの楽園』でした。2位3位は同率となり、それぞれ『十角館の殺人』『夢を叶えるゾウ』でした。(発表順)
発表者の皆さんも、投票に参加した観戦者の皆さんも、ありがとうございました。

前期教育実習生による「先輩講話」(2学年)

6月24日(金)のLHRで、2学年HRを担当した5名の教育実習生から、高校時代、大学入試、大学生活等についての話を聞きました。

実習生はスライドを使って、後輩に伝えたいメッセージをまとめ、エールを送ってくれました。

2年生はメモを取りながら熱心に聞き、進路意識の高揚につながったようです。

①納得できるまでやったかどうかが大事。
②優先順位を考えて時間を使い、後悔のないように。
③大学生は自由だが責任が伴う。今から社会的知識や常識を養う。
④大学受験は団体戦は本当。「仲間」と一緒に最後まであきらめない。
⑤勉強の質と量。ミスマッチを防ぐための大学選び。

2年生からは、たくさんの質問が出ました。

その一つに、

「大学生活は楽しいと聞くが、今自分たちは悩みが絶えない。この悩みは大学に行けばなくなるのか」というものがありました。

それに対し、

「今悩んでいることは大学に行っても悩む。人生は一続きというが、人と出会って悩んで自分で解決していくものだから、一つひとつつきあっていくしかない」

というアドバイスがありました。

先輩から力強い後押しを得て、自立へのステップとなった時間でした。

          

放送委員会 全国大会へ

 

放送委員会

第69回NHK杯全国高校放送コンテスト

福島県大会  令和4年6月11日 

 とうほう・みんなの文化センター

アナウンス部門

 優秀一席 伊藤向日葵 (全国大会へ)

 優秀二席 今泉 栞花 (全国大会へ)

朗読部門

 優秀一席 大石 花月 (全国大会へ)

 佳作   渡部 理奈

テレビドキュメント部門

 優秀三席 「不易と流行」(全国大会へ)

 

全国大会は 

7月13日 準々決勝 データ審査

7月27日 準決勝 国立オリンピック記念青少年総合センター

7月28日 決勝 NHKホール

 

2学年PTA

6月7日(火)に2学年PTAが開催されました。
 まず、小林進路指導主事より「令和4年度入試結果」と「進路実現に向けての保護者の関わり方」について、具体的なお話をさせていただきました。
 続いて(株)リクルート 高橋卓見様から、「子供との向き合い方」や「これからの学力」「進路選択のミスマッチをなくす方法」「進学費用」などについて、ご講演いただきました。
 保護者の皆様からも多くの感想やご意見をいただき、有意義な時間となりました。

学年PTA.pdf

 

 

2学年 総合的な探究の時間メンタルヘルス講座実施 5月17日6,7時間目

総合的な探究の時間の一環として、メンタルヘルス講座を行いました。

講師にふくしま子どもの心のケアセンターの公認心理師佐藤則行先生と渡邉宏周先生をお迎えし、

「ストレスマネージメントとセルフケア」という演題でご講演いただきました。

「ストレスとは何か」「健康な心」「コーピング」について学びました。

質疑応答では、心理師の仕事に関する質問や考え方のクセを変える方法についての質問がなされ、

実りの多い講演会となりました。

 

 

             

4月8日 入学式

桜の花も見頃を迎えたこの日

令和4年度入学式が挙行されました。

 

校長より、280名の入学が許可されました。

校長 式辞

入学者代表 宣誓

県議会議長 祝辞

PTA会長 祝辞

保護者代表 挨拶

教頭・事務長・年次主任 紹介

クラス担任 紹介

 

新入生教科オリエンテーション

4月5日、6日と、令和4年度新入生に対してオリエンテーションが行われました。

 

初日の最後に生徒指導主事や1年次主任から学校生活のルールやマナーについての話がありました。

入学式までの流れのメモを取りながら真剣に話を聞く姿が見られました。

 

英語や数学では、早速テストがありました。

 

準備物の確認や、授業の進め方なども示されました。

新型コロナウイルス感染拡大防止に係る対応について(4月1日)

県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議において、本県の「感染拡大防止重点対策」が令和4年4月17日(日)まで延長されることが示されました。また、18日(月)からは学校の行動基準が「レベル1」へ移行することとなります。本校におきましても、下記ファイルのとおり対応いたします。今後も引き続き御理解と御協力をお願いいたします。

 

220401新型コロナウイルス対応.pdf

1年生英語科活動報告 Debate

1年生英語科活動報告 Debate

10月、11月はDebateを行いました。
今回の目標は理由付けと素早く的確に反駁、
まとめのスピーチをすることでした。
命題は「高校生は制服を着るべきだ。」
「高校は生徒に宿題・課題を出すべきでない。」
「子供を育てるには都会より田舎のほうが良い。」
「週休3日制にすべきだ。」
「携帯電話は世界をより良くした。」
「TVゲームは我々にとって良い。」でした。
最初の立論はできても、反駁や結論のスピーチに苦戦していましたが、
回を重ねるごとに上手になっていきました。
さらに練習をし、言いたいことがスムーズに言えるように頑張ります。

In October, first grade students started working on how to do debates in English. They chose controversial topics to discuss in groups. Some of the topics they chose were: there should be no homework, video games are good for us, students should wear school uniforms, cell phones are good for society, 3-day weekends are the best, and it is better to raise a child in the countryside rather than the city. There were three parts to the debate, the construction, rebuttal, and summary. The students were very good at the constructive speech, but the rebuttal and summary were more difficult at first. However, as they practiced, they improved more and more until they were able to quickly respond to one another using English with only one minute to prepare in between. The students were able to practice critical reasoning as well as simple and understandable spoken English with one another. Great job, students!

 

校内にてラグビー全国大会1回戦の応援をしました

12月28日(火)本校南体育館にてラグビー全国大会の1回戦(対 高鍋<宮崎>)の応援をしました。

コロナ禍において、花園へ行っての応援には人数制限が設けられました。そこで、生徒と教職員は、本校南体育館を応援会場として声援を送りました。応援団とともにエールを送り、ライブ配信された試合をスクリーンに映し出して観戦しました。(感染防止対策を行ったうえで実施しました。)

「試合開始直後の応援団によるエール」

 

「試合を観戦する様子」

 

「応援団長を中心に応援観戦」

 

「試合終了後もエールを送りました」

 

1回戦を突破することはできませんでしたが、花園の舞台で頑張った磐城高校ラグビー部員の姿に、会場にいた全員から拍手がおこりました。

ラグビー部のみなさん、お疲れ様でした。そして、学校が一つになる時間を提供してくれてありがとう。

ラグビー部全国大会出場出発式が行われました

12月24日(金)全国高校ラグビーフットボール大会に出場する本校ラグビー部の出発式が行われました。

校長からの激励の言葉に続き、応援団から校歌とエールが送られました。

上遠野晶太主将と佐藤芳弘監督からの大会での意気込みとお礼のあいさつの後、選手団はバスへと乗り込み、多くの生徒・保護者・教職員に見送られ花園へと出発しました。

「応援団からの校歌とエール」

 

「上遠野晶太主将からの意気込みとお礼のあいさつ」

 

「佐藤芳弘監督からのお礼のあいさつ」

 

「花園へと出発する選手団」

ラグビー部『花園へ』!

 去る11月13日、広野町のJヴィレッジスタジアムで行われた第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会福島県大会で、昨年度覇者の松韻福島を24対17で破り、10年ぶりの優勝を飾りました。
 12月27日から大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開催される、第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会に県代表として出場します。
 本校は第1回戦、28日午後2時15分から宮崎県立高鍋高等学校と対戦します。
 10年ぶりのコバルトブルー旋風を御期待ください。

磐城高等学校長 

ラグビー部

修学旅行4日目 文学部作品集

先ほど後発組も無事にいわき駅に帰着し、それぞれ解散となりました。最終日の文学部生徒の作品をご紹介します。

 

・凩(こがらし)や三井の晩鐘のあおいろ (小野心愛)

・学友がもたれかかった熱のまま飲み干してみたオレンジジュース (髙橋ひより) 

・列車待つ人がまばらになってゆく蜜柑とラトブ私を待ってる (小野心愛)

 

文学部の皆さん、旅行期間中多くの作品をありがとうございました。

 

修学旅行⑫ 列車の遅れについて(後発組)

後発組の高萩駅出発直後、列車とホームに置かれた荷物との接触がありました。これに関する点検・確認作業のため、列車が10分弱ほど停車しました。到着が予定より若干遅れます。

修学旅行⑪ 品川駅~いわき駅

車窓から富士山が見えました。

旅行団はどんどんいわきに近づいています。先ほど、後発組が品川駅でスーパーひたちに乗り換えました。あと数時間でいわきに到着します。なお、ここまで旅程通りに進んでおり、先発組・後発組はそれぞれ以下の時間に駅に到着予定です。

 

【先発隊 1・5・7組の予定】

18:00 泉駅着  18:05 湯本駅着  18:11 いわき駅着

 

【後発隊 2・3・4・6組の予定】

18:55 勿来駅着  19:04 泉駅着  19:09 湯本駅着  19:15 いわき駅着

 

生徒たちは車内で思い思いに時間を過ごしていますが、寝ている生徒が多いように感じます。やはり旅の疲れは相当なようです。帰着してからは体調の経過観察をきちんと行ってください。

 

火曜日には全員が無事に登校すること、また、この修学旅行を節目とした「大学受験生」への意識の切り替えができるようにしましょう。

修学旅行⑩ 園城寺(三井寺)と比叡山延暦寺~京都駅出発

朝練、朝食、出発時間に間に合わせるための身支度と荷物の整頓、慣れてきているとは言え、今日も朝から生徒たちは大忙しです。

最終日の朝食号令は、7組修学旅行実行委員の山口結生さんが行いました。

初めに訪れたのは三井寺です。門の前までガイドさんの案内で進み、その後は自由散策です。おみくじを引く人、映画やドラマの撮影が行われたスポットに行ってみる人、御朱印をもらいに行く人など様々な過ごし方をしていました。三井寺の広報僧「べんべん」と写真を撮った生徒もいました。

三井寺を出発した旅行団は、山道に揺られて比叡山延暦寺に向かいます。時折車窓から見える、琵琶湖を見下ろす眺めに、生徒たちは見入っていました。

残念ながら大改修中でしたが、国宝の根本中堂を見学し、その後は自由散策を行いました。激しいアップダウンにも負けず、御朱印集めをする生徒の姿が印象的でした。バスでお弁当を食べたら、京都駅に出発です。

 

京都駅に向かう道中、わずかに通りかかった五条大橋と鴨川です。ほんの一瞬でした。

京都駅前でバスを降り、京都駅構内に入ります。

改札前で隊形を整えて…、

新幹線に乗車します。(後発組の写真)

なお、現在のところ、旅程は予定通り進んでいます。

修学旅行3日目 文学部作品集

クラス別研修の1日を振り返る、文学部生徒の作品を紹介します。

 

・朝起きて琵琶湖幽天映したり (H.S.)

・池に落つ樹葉のシーン冬隣 (富岡凜)

・都会でも信号機は信号機だしぼくたちだってちゃんとぼくたち (髙橋ひより)

・石垣の上にそびえし彦根城そっぽ向く君の頬に差す赤色 (春日美紅)

・頭揺れ稲穂も揺れる帰り道微睡む肩に人の温もり (春日美紅)

・寝静まる琵琶湖に開いた黒い穴この愛を不法投棄先 (春日美紅)

・星冴えて琵琶湖に鼓動宿りけり (髙橋ひより)

・指折って数える日にち夢覚めて琵琶湖の上を滑り去る船 (春日美紅)

・凍空や可愛いあの子の毒舌 (小野心愛)

・バス窓とカメラロールはあけておくいつか一人でまた来る日まで (小野心愛)

 

いよいよ最終日です。今日は三井寺・延暦寺を訪れる予定です。

 

修学旅行⑨ クラス別研修

それぞれのコースの写真をまとめます。各クラスとも、自分たちで計画した旅程を楽しんで来ました。

【1組 近江八幡 琵琶湖博物館】

 

【2組 石山寺 琵琶湖博物館 石山寺(夜間)】

 

 

【3組 ブルーメの丘 近江神宮 琵琶湖博物館】

 

 

【4組 長浜・黒壁スクエア ラ コリーナ近江八幡 近江神宮】

 

 

【5組 近江神宮・彦根城】

 

【6組 ローザンベリー多和田 彦根城】

 

【7組 石山寺 ブルーメの丘 彦根城】

 

 どのコースにも、これらの写真だけでは伝わりきらないエピソードがあるようです。早いものでこの旅行も明日が最終日。生徒たちが将来、素晴らしい思い出として友人と語り合えるような旅の終わりを迎えられるようにしたいと思います。

修学旅行⑧ クラス別研修へ!

修学旅行3日目は朝焼けの琵琶湖ビューからスタートです。昨日と同様に、部活動の朝練に励む生徒が多くいました。

今朝もかなりしっかりした朝食です。号令は2組修学旅行実行委員の手塚琉喜君か行いました。その後は身支度を整えてクラス別研修に出発です!

 

【クラス別研修 2組・7組 石山寺にて】

くぐり岩にチャレンジ!願い事は…?

紅葉を楽しみながら参道を進む生徒たち。おみくじも人気です。

 

ホテルは8時30分に出発し、現在各クラスに別れて旅程を進めています。各クラスの様子をとりまとめて、またお伝えいたしますのでお待ちください。

修学旅行2日目 文学部作品集

昨日に続き、文学部生徒の作品を紹介します。東大寺を振り出しに奈良を満喫した1日を振り返る作品です。

 

・鹿撫でる女の指のやはらかさ (春日美紅)

・旅先の寺と仏と恋みくじ最大公約数のカワイイ (髙橋ひより)

・カプチーノ一口飲んだ栗落ちた (春日美紅)

・苔むして春日の燈籠銀杏散る (小野心愛)

・夜の鹿鳴きて電線震えたり (H.S.)

・水平線空の明かりに照りにけり (富岡凜)

 

3日目はクラス別コースです。次回はまた明日の朝に作品を紹介します。

 

修学旅行⑦ 24日(水)午後~夕食

午後は薬師寺と平城宮跡歴史公園を訪れました。

薬師寺本坊主事の髙次様から見どころを教えていただき、薬師三尊像や仏足石などの見学を行いました。生徒の奥に写っているのが「凍れる音楽」の西塔です。

続いて平城宮跡歴史公園です。再現された朱雀門や朱雀大路の大きさに驚くばかりでした。 

また、復元遣唐使船が歴史公園内に展示されていました。当時はこの船に150名程度が乗船したという話ですが、はたして…。

 

以上で奈良を離れ、ホテルのある滋賀県に移動します。移動の車内では、ハードな1日を乗り越えた生徒たちの寝息がちらほら聞こえていました。

 

ホテルでは楽しい夕食! …の前に「重要な連絡」がありました。

修学旅行期間中に誕生日を迎える3名の紹介です!3組の清野楓真君・5組の小野心愛さん・7組の鈴木碧希君に、旅行団でお祝いをしました。

なお、食事前後の号令を1組修学旅行実行委員の小林大眞君が行いました。食後には部屋長会議を行い、明日の旅程に備えました。

 

明日はクラス別の旅程で1日を過ごします。どの生徒も十分な休息を取って、万全の態勢で1日をスタートしてほしいと思います。

修学旅行⑥ 24日(水)午前~昼食

修学旅行団の朝は早くから動き出します。あたりがまだ暗いうちに集合し、部活動の朝練に向かう生徒が多くいます。

朝練に向かう硬式テニス部員たちの様子です。

こちらはラグビー部の朝練のひとコマ。他にも色々な部活動の生徒が朝練をしていました。

ホテルに戻ると朝食です。今朝は4組修学旅行委員の阿部相太君の号令で朝食を始めました。

生徒それぞれに食事を進め、今日の旅程のためにエネルギーを溜めています。

今日の午前の行程は東大寺~若草山~春日大社~奈良国立博物館~興福寺宝物殿と、なかなかハードな内容です。

道中での紅葉や鹿の愛らしさに癒されながら、どんどん歩を進めていきます。

昼食は2組修学旅行委員の手塚琉喜君の号令で始まりました。

食事会場にはおみやげ売り場も併設されており、食事を済ませた生徒たちは買い物に精を出していました。

 

午後の旅程は薬師寺~平城宮跡歴史公園です。薬師寺では昨日の講話をいただいた髙次様から、またお話をうかがうことができる予定です。

修学旅行1日目 文学部作品集

文学部有志による修学旅行を振り返る俳句・短歌を紹介します。旅程の順に並んでいます。

 

・風冴ゆる夜明けを抜けて東京へ (小野心愛)

・特急の連結部はもう怖くないタコの人形つまみ上げつつ (髙橋ひより)

・影伸びる紅葉化粧の法隆寺 (春日美紅)

・古寺と鴉を絵取る冬茜 (H.S.)

・法隆寺柿食ふ子規の輪郭線 (小野心愛)

・やはらかなペットボトルをにぎりしむ 仏の顔はたぶん冷たい (髙橋ひより)

・初時雨万丈の眺め法隆寺 (富岡凜)

・旅先の枕は白し秋の空 (髙橋ひより)

修学旅行⑤ ホテルにて

ホテルに到着しました。生徒それぞれが事前に送った荷物を大広間で受け取り、部屋に向かいます。

ホテルの内装にクリスマスツリーがありました。今年もそんな季節になったんだなと感じます。さて、荷物の整頓の次は楽しい夕食の時間です。

5組の修学旅行委員、三戸さん・堀江さんのあいさつで夕食開始です。今後も各クラスの委員が持ち回りで食前食後のあいさつをしていきます。

食後には薬師寺本坊主事の髙次様から講話をいただきました。

ちょっとしたクイズなどのやり取りを取り入れつつ軽妙に進むお話に、どの生徒も引き込まれていました。また、いわき出身の僧「袋中良定」と東大寺大仏との関わり、明日訪れる薬師寺での見所を教えていただき、充実した時間を過ごしました。

 

講話に対するお礼の言葉は5組の瀨谷君が担当しました。生徒それぞれが良い時間を過ごせたことが伺われるお礼の言葉でした。

最後に、プレゼントとして各クラスに色紙を頂きました。また、各クラスの修学旅行委員が記念撮影をしてもらいました。

 

ただまさに今日をなせ。「今」に集中する訓練をしよう!

修学旅行④ 新大阪駅~法隆寺

新大阪駅からバスに揺られて奈良に向かいます。

ガイドさんの案内で、車窓から淀川や通天閣、あべのハルカスなどの建物を眺めつつ移動しました。

法隆寺に到着です。五重塔、大講堂、金堂、宝物殿、夢殿を巡りました。宝物殿は生徒それぞれのペースで見学しましたが、友達どうしで意見や感想を話し合いながら展示物を見学していました。

クラス記念写真撮影も行いました。昨日の隊形練習どおり、スムーズに各クラス撮影することができました。今日はこれからホテルに移動します。夕食を済ませ、その後には薬師寺のお坊様から講話をいただく予定です。

 

修学旅行③ 東京駅~新大阪駅

出発から約3時間ほどで東京駅に到着しました。

各クラス先頭の生徒が先導の旗を持って整列しています。多くの人が行き交う東京駅構内ですが、生徒たちは落ち着いて新幹線の時間を待っていました。

時間になるとホームへ向かい…、

新大阪に向けて出発です。

談笑しつつ、食事をしつつ、修学旅行団は着々と関西に近づいていきます。

新大阪駅に到着!長い移動ももう少しで終わりです。残すはバス移動のみ…。

駅前で待っていた観光バスに乗り込み、最初の観光地、法隆寺に向かいます。本格的な旅程のスタートです!

 

修学旅行② いわき駅~出発式

先発隊・後発隊ともに無事に出発しました。集合時間は早朝でしたが、大きな遅れもなく、集合から出発まで滞りなく計画に沿って行動することができました。

先発隊の集合の様子です。あたりはまだ真っ暗でした。

後発隊の集合の様子です。すっかり明るくなっています。

先発隊の生徒代表挨拶を7組の渡邊君が、後発隊の生徒代表挨拶を4組の宮林君が行いました。写真は後発隊の代表挨拶での「出発!」のかけ声の様子です。

また、今日は祝日、早朝の出発にもかかわらず、多くの先生方にお見送りいただきました。

修学旅行① 結団式

本日は1・2時間目の授業の後、修学旅行結団式を行いました。

体育館には色とりどりのスーツケースやカバンが並びました。

結団式では、校長先生からの話、学年教員からの話、添乗業者さんの話、さらには修学旅行委員長の7組渡邊くんの挨拶を通して、旅行に向けた自覚を高めました。

その後、大型荷物の送り出し、服装頭髪検査、写真撮影隊形の練習を、各クラスきびきびと行うことができました。

明日の準備のため、2学年は本日は午前で放課となり、12:50には完全下校となりました。
現在、2学年の廊下はすっかり静かになっています。

明日は先発隊・後発隊で集合時間が違います。
しおりを確認して、遅刻無しで全員集合しましょう。

修学旅行前 2学年集会

本日6校時LHRの時間を利用し、修学旅行前の学年集会を行いました。諸注意をよく確認し、万全の態勢で修学旅行に向かいましょう。

月曜日は結団式です。この週末にしっかり準備をして、現地に送る荷物を忘れずに持ってきましょう。

JOCジュニアオリンピックカップ第52回U16陸上競技大会出場!

 去る10月22日~24日、愛媛県総合運動公園で開催されたJOCジュニアオリンピックカップ第52回U16陸上競技大会で1年 江尻 羚真君 が男子三段跳に出場し、記録13m37で第4位入賞を果たしました。
 コロナ禍で練習も制限される中、素晴らしい成績を出すこができました。
 御声援いただいた皆さまに、厚く御礼申し上げます。

磐城高等学校長 

 

第69回全日本吹奏楽コンクール銅賞受賞!

 去る10月24日、名古屋市の名古屋国際会議場で第69回全日本吹奏楽コンクールが開催されました。本校は8大会連続の21度目の出場となりました。
 課題曲に「吹奏楽のための『幻想曲』-アルノルト・シェ-ンベルク讃」、自由曲に「交響曲第3番より第1楽章」を選曲し、晴れの大舞台で部員たちは一丸となり素晴らしい演奏をすることができました。
 コロナ禍で練習も思うように行えなかった中、見事銅賞を受賞しました。
 御声援いただいた皆さまに、厚く御礼申し上げます。

磐城高等学校長

 

 

ようこそ先輩(part2)

10月15日(金)の1学年のLHRで、本校で教育実習を行っている実習生2名からお話をいただきました。
大学での学びや留学、インターンシップなどで得られた先輩自身の多くの経験や人間的な成長を身近に感じられ、充実した1時間になりました。高校生には未知の部分が、より具体的、現実的なものとして考えられるようになり、積極的に質問も出てモチベーションが高まったようでした。

第64回東北吹奏楽コンクール金賞受賞!全国大会へ

 令和3年8月28日(土)に宮城県の東京エレクトロンホール宮城において開催された第64回東北吹奏楽コンクールにおいて、磐城高校吹奏楽部は、金賞を受賞し全国大会出場を決めました。
 第69回全日本吹奏楽コンクール高校の部は10月24日(日)、名古屋国際会議場で開催されます。
 御支援をいただきました保護者や地域の皆様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
 全国大会での素晴らしい演奏を御期待ください。

磐城高等学校長

新型コロナウイルスワクチン接種に係る生徒の出欠の取扱いについて

①日程が選択可能であるときには、可能な限り土曜日、日曜日、祝日等の休業日を選択してください。
②授業日に接種することがやむをえないときは、「出席停止」(欠席とはしない)扱いとします。
③接種後の副作用等による体調不良のため出席できないときも、「出席停止」扱いとします。

野球部甲子園出場記念碑除幕式

 去る7月4日に甲子園出場記念碑除幕式を行いました。
 この記念碑は、昨年度開催された第92回選抜高校野球大会出場(新型コロナウイルス感染拡大により中止となり、2020年 甲子園高校野球交流試合を実施)を含み春3回、夏7回の計10回の甲子園出場と国体、そして、明治神宮大会出場の軌跡をたたえるものとして、制作しました。中でも、昨年度の甲子園出場と1971年の全国高校野球選手権大会準優勝につきましては、本体とは別に、その両脇に2つ大会の功績を称えた記念碑を制作しました。
 今後とも、磐城高校野球部は、この先輩たちのコバルトブルーの軌跡を心に刻み、日々部活動と学業に励み、次の輝かしい歴史をつくりあげてくれることでしょう。
 記念碑制作に御尽力いただきました皆さまに心より厚く御礼申し上げます。

磐城高等学校長 

1年英語科 英語でビブリオバトル発表会

1年英語科では自分の好きな本を英語で紹介する英語でビブリオバトルを行いました。
グループ予選の後、発表を聞いて読みたいと思った作品を選びグループの代表がクラスで全体発表を行いました。
今回の目標は、原稿をなるべく見ずに相手にわかりやすく伝えること、聞き手に読んでみたいと思わせることでした。
前回の社会問題に関するスピーチより堂々として説得力のある良い 発表ができました。


The first grade classes held a book talk competition, where each student shared a favorite book with classmates. Before the book talk, students were asked to reflect on the Social Issues speech day, the first speech competition. Because of their reflection on the previous speech, it was decided that students should only write a few notes on a memo for their book talk and to focus on speaking about their ideas confidently rather than on memorization of a speech. The goal was to make the other students want to read their books by using great communication skills. Because of this, students were able to have more communication with each other and practice speaking to each other using English in a more natural way. The students talked about the plot of their books, why they liked their books, and why they recommended the books to others. All of the students tried very hard and introduced some interesting books to one another. Great job, first graders!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島県立磐城高等学校吹奏楽部第32回定期演奏会についてのお知らせ

 日頃より本校吹奏楽部の活動に対し、御理解と御協力をいたただき厚く御礼申し上げます。
 さて、福島県立磐城高等学校吹奏楽部第32回定期演奏会につきましては、5月4日(火)・5日(水)にいわき芸術文化交流館アリオス大ホールで開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、過日、延期をお知らせしたところでした。
 その後の感染状況の推移を見ながら、開催に向けて準備してまいりましたが、残念ながら、感染の高止まり状態が続く中、生徒や御来場の皆様の安心・安全を第一と考え、来場者を生徒保護者や教職員に制限するなど、新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底した上で、去る7月11日(日)いわき芸術文化交流館アリオス大ホールで、開催いたしました。
 部員たちにとって、通常どおりの開催とはいかなかったものの、コロナ禍にもかかわらず、定期演奏会を開催できたことは、この上ない喜びであり、そして、今後の活動にとって大きな励みとなりました。
 本年度は、昨年度中止となった、全日本吹奏楽コンクールも10月に名古屋国際会議場において開催される予定です。部員たちにとって、大きな目標の一つであるこのコンクール出場を目指し、今後とも練習を積み重ねてまいります。
 最後に、次年度は新型コロナウイルスが収束し、通常の社会生活、学校生活に戻り、福島県立磐城高等学校吹奏楽第33回定期演奏会が多くの方々に御来場いただき、開催されることを、切に願っております。
 今後とも、磐城高等学校吹奏楽部に対して変わらぬ御支援をよろしくお願いたします。

福島県立磐城高等学校長

津波被災地区探究活動

 1学年の総合的な探求の時間で「津波被災地区探究活動」を実施しました。

 まず6月14日に事前研修をを行い、「福島イノベーションコースト構想」についてお話をいただいた後、研修に向けて調べ学習を行いました。

 6月23日の現地研修では、各クラスを7班に編成し、久之浜地区と薄磯・豊間地区に分かれて、語り部の方に講話をいただきながら、実際に自分たちの目や足で、震災の被害を体感することができました。

 6月28日には、研修内容を班ごとにスライドにまとめ、7月1日に各班10分程度で発表を行いました。
 学んだことはもちろん、今後の地域を支えていくための課題を考えることができた時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようこそ先輩(1年生バージョン)

 6月24日(金)のLHRでは、現在本校で教育実習を行っている卒業生のうち、1年生のHRを受け持っている5名の実習生から、話を聞く機会を設けました。
 実習生自身が企画・準備・運営を行い、高校時代の経験や勉強の仕方のアドバイス、大学の紹介などをスライドを用いながら話してくれました。
 1年生からは質問が出たり、教室に戻ってから個別に話を伺ったりする姿が見られ、良い刺激になったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生英語科 社会問題についてのスピーチコンテスト開催

各自、興味関心のある社会問題について調べ英語でスピーチを作成し、
クラス内コンテストを行いました。
環境汚染、地球温暖化、ジェンダー、人種差別、貧困、SNSなど
幅広い話題についてのスピーチが発表されました。

 

Recently, the first grade class had a speech competition. The students researched social issues such as food loss, global warming, plastic waste, gender inequality, bullying, and more. Then, they presented the information to their classmates during the speech competition. There were many very interesting speeches and we all learned a lot from one another. Great job, first graders, and congratulations to all of the finalists!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月24日(月)1学年PTAが開催されました

 5月24日(月)に 感染対策を充分に行い、199名の保護者さんの参加をいただき、 1学年PTAが開催されました。
 講演「変わる大学入試~今から考えておくべきこと~」や文理選択について熱心にお聞きいただき、有意義な時間を共有できました。

校長だより 「『母校』について」

『母校』について

校長 吉田 強栄

 高校を卒業し、新たな学びの場(社会)に出ると、母校を懐かしみ、友人たちと高校時代の話で大いに盛り上がることがあります。
さて、母校、福島県立磐城高等学校について、皆さんはどのくらい知っていますか。おそらくは、進学校でありながら勉強ばかりではなく部活動にも力を入れている、文武両道を実践している高校、と答える人が多いのではないでしょうか。しかし、一世紀以上の伝統を誇る磐高を表すのにそれでは全く足りません。そこで、もう少し詳しくこの紙面を借りて、磐高の歴史のほんの一部に触れてみたいと思います。
ここに1313ページに及ぶ一冊の書籍があります。これは、平成8年3月31日に発行された『創立百年』と題した福島県立磐城高等学校100周年の記念誌です。このページ数からも、磐高がいわき市はもとより本県における教育の中核的役割を果たしてきたことが垣間見られます。その歴史は明治29年に遡り、次年度で創立126年を迎えます。この重厚な記念誌のページを捲ると、草創の揚土時代(明治29年から大正11年)の写真が掲載されています。そのモノクロの一枚に、多くの人物が写っているものがあります。明治34年第1回卒業生と教師の集合写真です。第1回卒業式は、明治34年3月30日に行われました。この時の卒業生は43人ですが、入学時には116人だったとのことです。創立期は半分以上の生徒たちが中途で退学を余儀なくされていた時代でした。その主な理由には、家事都合があげられており、なかでも経済的理由が第1位となっていました。そして、第2位が「健康」にかかわることで、在学中に亡くなる生徒もいました。当時発行されていた『校友会雑誌』によれば、結核性疾患によるものが多かったとの記録が残されています。明治中期において、この病に有効な治療法はなく難病の一つとされていて、万単位の死者が記録されています。
 また、学校生活は、現在とは大きく異なり始業時刻は四季によって定められていたとのことです。4月から5月31日までは、午前8時、6月1日から8月31日までは、午前7時、11月1日から3月31日までは午前9時と、日長と気候に合わせた合理的なものであったそうです。授業の始まりと終わりはチャイムではなく、喇叭の吹奏で合図されていました。また、現在でも高校生活において、大きな行事の一つである修学旅行については、創立された明治29年に、本校での最初の修学旅行が実施されています。この年11月4日に、茨城県多賀郡大津町(現在の北茨城市大津町)へ出発し、同月6日に帰校するという2泊3日の旅程でした。しかし、現在の修学旅行との最も大きな違いは、徒歩での旅であったことです。約40kmの距離を、片道およそ7時間以上を要しての旅と推測されます。(実際はどのくらいかかったのかは資料がなくわかりません。)
 時は明治時代、欧米列強に対し、日本が対外的独立を達成するためにも、「殖産興業」「富国強兵」を推進し、それに並ぶ国家を建設しなければなりませんでした。当然、教育も近代化を推進するうえで、重要な政策と位置づけられ、国家主義教育が推し進められた時代でした。そして、その後、太平洋戦争での敗戦を経て教育も民主化が図られ、現在に至っています。
 このように、時には自分の母校、大先輩たちが生きた時代などに思いを寄せることも大切だと思います。
 創立から125年、令和の時代、結核は治療可能となり、修学旅行は新幹線等を利用し、京都までおよそ700kmを6時間もあれば到着できます。また、各自が一台以上持つスマートフォンに代表される情報化社会は急速な進展を遂げています。そして学校現場にも情報化の波は押し寄せ、パソコンやタブレット端末、インターネットなどの情報通信技術を活用したICT教育が積極的に推進されています。磐高においても平成30年度より福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の核を担う起業家や研究者を育成することを目的とする福島スーパーイノベーションハイスクール(SIH)の指定校となり、一人一台のiPadが配られ、電子黒板や電子顕微鏡も配備されました。125年前の大先輩たちは、この恵まれた教育環境を驚き、かつ、大変羨むことでしょう。そして、何よりも現在の母校の発展を誇りに思うことでしょう。
 母校、福島県立磐城高等学校は、創立以来、時代の大きな波に揉まれながらも、125年の歴史を刻んできました。これからは、皆さん一人ひとりが母校の歴史(未来)を刻んでいく番です。
 100年後の皆さんの後輩たちが福島県立磐城高等学校創立200年の記念誌を見て、磐高魂を感じてもらえることと確信しています。そのためにも、皆さん、限られた大切な時間の中で、大いに感動し、喜び、時には悩み自分の進むべき道を探し求めてください。そして、目を閉じ、西暦2121年の磐高の様子に思いを馳せれば、そこには、輝かしい歴史があると信じて。

(令和3年3月1日発行 『令和2年度生徒会誌第60号巻頭言』より)

全国大会に出場する吹奏楽部フルート七重奏と自然科学部化学班に激励金が贈呈されました

 2月24日(水)放課後、校長室にて同窓会激励金贈呈式が行われました。

 全日本アンサンブルコンテストに出場する吹奏楽部(フルート七重奏)と科学の甲子園全国大会に出場する自然科学部化学班(チーム「CMの後で」)に、同窓会より激励金が贈呈されました。


 

 

 

 

 



「作山同窓会副会長より激励金を受け取る吹奏楽部の花澤実来さん」

 

 

 

 

 

 





「阿部同窓会会長より激励金を受け取る自然科学部化学班の林亮佑君」

 

 激励金を受け取った花澤さんと林君は、全国大会へ向けての決意を語ってくれました。全日本アンサンブルコンテストは3月20日に宮崎県宮崎市のメディキット県民文化センターを会場に、科学の甲子園全国大会は、3月19日~茨城県つくば市のつくば国際会議場を会場に行われます。

 

 

 

 

 

 

 

「前列左から、阿部弘行同窓会会長、吹奏楽部の2-2花澤実来さん、自然科学部化学班の2-4林亮佑君、吉田強栄校長、後列左から、自然科学部顧問の山野邊美和実習教諭、吹奏楽部顧問の橋本葉司教諭、作山栄一同窓会副会長」

 

<2月14日に八戸市で開催された全日本アンサンブルコンテスト東北大会での1枚>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



「フルート七重奏のメンバー:中央はパートリーダーの花澤実来さん、左列前から、冨塚陽奈子さん、古川となさん、菅野千夏子さん、右列前から、正木萌楓さん、藤本倫奈さん、緑川藍さん、」

本校野球部がBS朝日の番組で紹介されます

令和2年12月29日19時00分~20時45分に放送される、BS朝日の番組「僕らはあきらめない~2020コロナ禍の高校球児たち~」にて、本校野球部が紹介されます。ぜひご覧ください。