2022年9月の記事一覧

令和4年度 2学年 大学訪問研修

9月21日(水)に2学年の総合的な探究の時間として、筑波大学,山形大学,福島大学を訪問してきました。

  

筑波大学では研究基盤総合センターとプラズマ研究センターに分かれて研究施設の見学、説明を受け、大学生の案内で中央図書館や体育ギャラリーなど自然豊かで広大なキャンパスを見ることができました。 

 

 

 

山形大学小白川キャンパスでは午前中に大学説明、体育施設や図書館、SCITAセンターなどを見学するキャンパスツアー、午後は地域教育文化学部三上教授の「論語に学ぶ後悔しない進路選択術」の講義を受けました。自らの「義」を打ち立てていくために学ぶ気持ちを持つことができました。

 

 

 

山形大学米沢キャンパスでは工学部の説明に続き、化学・バイオ工学科山本教授の模擬講義「工学の研究は医学に貢献できる?」によって、医工学の分野を知り、研究内容の奥深さに気づかされました。昼食をはさんでキャンパスを見学しました。

 

 

 

福島大学では文系と理系に分かれて学類の説明を受けた後、高等教育企画室の前川准教授の講義「君が学ぶと世界が変わる」を聴き、「今、何のために学ぶのか」を考えました。

 

どのコースでも学問や研究の楽しさが感じられ、今後の主体的な学びへつながる経験をすることができました。

コロナ禍にもかかわらず受け入れてくださった各大学の関係者の皆様へ、厚く御礼を申し上げます。

 

なお、この活動は福島イノベーション人材育成実践事業(トップリーダー育成事業)の一環で行いました。

医療系学部学科出前講義を開催いたしました

 医療系学部学科への進学を志望している生徒に対して、大学での学びの内容を提供し、生徒の目標をより明確にし、進路希望の実現に役立てるために、医学系学部学科出前講義(医療フェス)を開催しました。
 今年度は、医学科、臨床検査学科、薬学科、看護学科、理学療法学科の先生方を講師に迎え、各大学学部学科の紹介や講師の先生の専門分野の講義、福島県の医療現場の現状と課題等について講義して頂きました。
 生徒が志望している学科について知り、進路実現に向けて明確な目標を持つことができ、そして貴重なお話も聴くことができ、とても有意義な講義となりました。
 講師の先生方には、この場をお借りして、心より厚く御礼申し上げます。

 

■医学科の講義の様子
 講師:福島県立医科大学 医学部 肝胆膵・移植外科学講座  教授 見城 明 氏
 演題:臓器移植とチーム医療

   

■臨床検査学科の講義の様子
 講師:福島県立医科大学 保健科学部 臨床検査学科  准教授 鈴木 英明 氏
 演題:臨床検査技師の魅力と活躍

   

■薬学科の講義の様子
 講師:医療創生大学 薬学部 薬学科  教授 堀 一之 氏
 演題:薬学部からでも公務員として多様な仕事ができます

   

■看護学科の講義の様子
 講師:医療創生大学 看護学部 看護学科  教授 樅山 定美 氏
 演題:看護師の仕事を知り、COVID-19を含め一緒に看護を考えよう。

   

■理学療法学科の講義の様子
 講師:医療創生大学 健康医療科学部 理学療法学科  助教 阿部 裕一 氏
 演題:理学療法とは?